聖書はこう言っています。「彼に信頼する者は、失望させられることがない。」
ユダヤ人とギリシヤ人との区別はありません。同じ主が、すべての人の主であり、主を呼び求めるすべての人に対して恵み深くあられるからです。
「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる」のです。ローマ10：11-13
今日は、凄く変な話を書きます…すみません。
先日、恐ろしい夢を見ました。
思い出すと気分が落ち込みそうな夢です。
色々とバタバタしていて、明日夜勤の仕事だというのに
夜中の2時ごろに寝る事になったのです…
「あーどうしよう…明日の仕事、辛いな…」と思いつつ布団の中へ。
しかし、こんな時に限ってなかなか寝付くことが出来ず
ゴロゴロとしていると、背後に嫌な重い、暗い、不気味なものを感じたのです。
私は「あ…！」と思い
「イエスキリストの皆によって命ずる！サタンよ出ていけ！」と
叫ぼうと思いました。
しかし、身体は固まり振り向く事も出来ず…
力を振り絞って叫んだのです。
しかし、口が動きません。自分では叫んだつもりが
「ぐわぁ…ぐ…ぐ…！」と言ったような音だけが出たのです。
しかし、心の中で叫んだからか、力を降り注ぎ、
振り向くことが出来ました。
すると、サッと逃げるような黒い影を見ました。（私は子どもの時からこの黒い影を見ます）
身体が疲れ、眠たい思いもあり、
そのまま寝たのです。
そしておぞましい夢をみました。
私がちょっとした自分のミスを隠す為に、私が人をあやめる夢です。
後で振り返って考えて見たら、
そのおぞましい夢は、動画や、働いている病院での患者さんの姿、
苦しい治療を受けている患者さんの姿など
沢山の日頃から見たり感じたりしている事柄から
影響を受け、事柄が合わさって、恐ろしい夢となった様に思います。
私が運転をしている時に、次男が車の中で動画を見ていました。
アニメの「千と千尋」を、面白おかしくした動画だったのですが、
その動画の音を聞きながら
「千尋は名前を千と変えられ、自分の名前を忘れそうになったんだったな…」と思うと、
記憶を操られるって怖いな…と思ったのです。
悪の力で記憶を支配されたら…と想像したのです。
それが夢の中に出てきて、
私は自分の小さなミスがバレたら、面倒だ…と思い、
それを隠す為に大切な人をあやめるという夢の中で、
その過程で、私は自分がしている事に「悪」も「罪」を感じないのです。
目の前で人が苦しんでいても平気なのです。
そして、その人の終わりを目の前にして
ふと思ったのです。
「この人が亡くなったら、私は本当に心が痛まないか？後悔しないか？」
私は夢の中で、凄く考えたのです。
私は後悔するだろうか？ 心を痛めるだろうか？
何度も何度も考えたのですが、
頭がモヤモヤとして、分からないのです。
その質問に対して「わからない…私は心を痛めるかどうか分からない…」と
答えたのです。
自分が悪い事をしているかどうかも、分からなかったのです。
私は「わからない…わからない…」と言い続けながら泣きました。
そして私の口から「分からない…分からない……主よ…」と言ったのです。
夢の中では、主の存在も忘れていたのですが、
口から勝手に出たのです。
「主よ」と言った瞬間に、暗闇が一瞬にして去り、
明るみになったのです。
そして「今している事が悪である」という事だけが
心に示され、しようとしている事を辞める事が出来たのです。
朝起きた時の気分は最悪…
この夢はなに…？
私が人に対して…
しかも私にとってとても大切な人…
しかし、夢の中で感じた「考えても考えても、これが悪なのか罪なのか、
自分が悲しむかどうかさえ分からない…」と言う感覚が残っていました。
確かに、夢の中で凄く考えたのに、
私は分からなかった…
悲しむかも？とさえ考えれなかった…
そのような悪の力があるのかもしれない。
しかし「主よ」と枯れるような声で呼んだ主の名前。
それだけで自分を取り巻く世界が変わったのです。
自分の意志ではなく、
多分、習慣で主の名が出たのです。
夢の中で、完璧に主の存在も忘れていたのです。
しかし、「主よ」と口から出たのは、
日頃から、祈りで、日常で語りかけて呼ぶからだと思います。
…日頃って大切…
…口に着くように、主に語りかけるって大切…
本当に、日々、日常で主に語りかける習慣って凄く大切‼
仮に悪の存在に、記憶を取られたとしても、
口に着いた言葉は勝手に出てくる…‼
もっともっと主に語りかけながら一日を過ごそう…
そう教えられたんだと心を整理しました…
PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち（LOVE BIBLE）に与えられますように！」（ブログ2023.04.28～）
