心に神のみおしえがあり、彼の歩みはよろけない。
詩編37:32
心に主のみ教えがあると、私たちの歩みはよろけない・・・
私たちが住むこの世の中、この時代、凄い勢いで渦を巻くように流れています。
フィギュアスケートの選手は何回転も回りながら、どうして目が回らないのか知っていますか?
周りを見ないからだそうです。一点を見つめ、黒目を動かさないそうです。
私たちの信仰も同じです。
グルグルと凄いスピードで流れゆく世の中を見つめ、世の中の動きばかりに気を取られると、目が回ってしまいます。何が何か分からなくなるのです。
目が回ると、しっかり立つことも出来ず、まっすぐ進むことも出来ず、フラフラし思考も定まらなくなります。
私たちの生きる世界も、周囲の状況は絶えず変化し、知らない間にも、私たちもその変化の渦に巻き込まれているのです。
私たちは、この世界で生きて行く為に、バランスを保つ必要があります。
決して、この流れの渦に巻き込まれることがない、主から目を離さないという事です。
常に、主に焦点を合わせるのです。
今日一日、何をしたのか分からない程、忙しい日が多いです。
今日ならまだしも、2-3日前、一週間前となると本当に記憶にない事が多いです。
一日の中、主を呼ぶ事、主を思い出す事、主に語りかける事・・・難しいです。
ですから、私は決めています。
私はスマホを触る時です。 スマホを見ようと手に取った時、主の名を心を込めて呼ぶようにしています。主を思い出すようにしています。短くても主に語りかけるようにしています。
以前は、「トイレに行く時」にしている時がありました。続けていくうちに、もっと主を思い出す機会を増やそうと思い、スマホを触る時に変えました。
みなさんもトライしてみて下さい!!
心が満たされますよ!
今日も、これを読んで下さった方々が、心に主のみ教えをしっかり持ち、つまずいたり、よろけることなく、しっかり主の子どもとして歩めるように、お祈りいたします。