「正しすぎてはならない」という御言葉【伝道者の書7:16-18】

2022年

あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。なぜあなたは自分を滅ぼそうとするのか。

悪すぎてもいけない。愚かすぎてもいけない。自分の時が来ないのに、なぜ死のうとするのか。

一つをつかみ、もう一つを手放さないがよい。神を恐れる者は、この両方を会得している。

伝道者の書7:16-18

 

人はそれぞれ、自分なりに正しく生きようとするものです。 正しく生きようとする人が多いと思います。正しく生きようとする姿勢は、もちろん良い事です。

しかし、聖書には「正しすぎてはならない」とあります。

正しすぎたり、知恵がありすぎたら、自分を滅ぼし、

悪すぎたり、愚かすぎると、死に向かっているとかいてあります。

これは一体、どういう事でしょうか?

 

まず、忘れてはならないのは、「正しい」「悪い」という基準がどこにあるかという事です。

自分が思う「正しい」が、主にとっても「正しい」かどうかは分かりません。

もしも、私たちが「自分は正しい」と徹底的に主張し合ったらどうなるでしょうか?

人間関係は破綻します。

自分の正当性を主張し過ぎて、世界のあちこちで、悲しく虚しい出来事が起こっているのです。

悲しい結果を得てから、いつも人間は考えるのです。「互いの正当性を主張した結果、何を得れたのだろうか。失ったものの方が遥かに多い・・・」

今日の御言葉にあるように、

正当性を主張しすぎる者は、自分の身を滅ぼしてしまうのです。自分の正しさに確信を持っていても、理屈だけの正論は、愛のない主張なのです。そのような正しさを持って、人に勝とうとすれば、相手の人格を傷つけ、人間関係は破綻します。

完全に正しい方は、主だけです。 主の前では、私たちは自分が無知で無力なのです。

それを本当に知る者は、自分の正当性を押し通すことは出来なくなるはずです。

ですから、自分基準の正しさを主張するという行為は、主の前でへりくだる事が出来ていないのです。

 

今日も、主の正しさを知ることが出来る一日となりますように!

主の前でへりくだり、無知で無力である自分を忘れる事がありませんように!

タイトルとURLをコピーしました