祈りのちから ~勝利は「 偶然」には得られない【エペソ6:10-11】

2023年

終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。

悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。

エペソ6:10-11

「祈りのちから」という映画を見た事ありますか?

私は、何年か前から見たいな~と思いながら、やっと先日、次男と一緒に見ました。

次男と一緒に見ながら、「思った通り良かった!」という感想でした。

結局、その後、1人で2回見ました!

回を重ねるごとに、言葉に深みを感じ、凄く恵まれました!

まず映画の冒頭部分でこんな入り方をしました。(抜粋して書きます)

戦争
人類は常に戦いと共にあった
権力や富のため
権利や自由のために
私たちは戦う理由に事欠かせない
だがどんな戦争にも共通することがある
戦場の陰には必ず
戦略を練る者達たちがいる
~ 敵の動きを分析し、知恵を総動員して戦いのプランを立てるのだ
~ 今日も人間は様々な戦いを続けている
お金や支配力 愛情の問題を巡って
だか大部分は戦い方を知らず
真に戦うべき相手さえ見えていない
どんな戦いであれ勝つには
戦略と実行する能力がいる
勝利は「 偶然」には得られないのだ。

 

人生には、沢山の問題が誰にでもあり、沢山の戦いをしている。

戦いは、社会の中でも夫婦の中でも・・

人類は沢山の戦いを重ねて来ました。

歴史に残る国同士の戦い・・

それ以外にも、家庭の中にも戦いが繰り広げられているのです。

この映画で私が学んだことは、

どの様な戦いであれ、戦略と実行が必要であり、

勝利は「 偶然」には得られない!という事です。

また戦う相手を間違えているという点です!

 

この映画は、主人公のクララが、夫婦問題を抱えているエリザベスに祈り方を教える話です。

どうして祈るのか。

どうして祈りが必要なのか。

クララはエリザベスに

物事を変えるのは無理だと。

自分で今ある状況を変える事は、人間には無理なんだと語ります。

状況を変える事が出来るのは神だけが出来る事であると。

私に出来ることは、神を求めて信じ祈り神の言葉に従う事だけであると。

祈りこそが私たちに出来る戦略だと・・

自分が(夫と)戦うのではなく、

私たちは戦いの場から降りて、神に委ねる。(夫婦喧嘩をするのではなく、言い返すのではなく)

神が力を発揮して下さるように祈る事が私たちの役目だと・・

神は優秀な弁護人であると。

神を信じて委ねること。

そうすれば本当の敵に向き合える。

本当の敵は見えにくい相手である。

私たちの気をそらし、惑わせ、神や配偶者から引き離そうとする。

それが敵の手口である。

サタンはあらゆるものから盗み、殺し、破壊する。

敵はあなたの信仰心を殺し、家庭を壊そうとしている。

だから、私たちは徹底的に神に委ね、神に寄り添い、祈りによって戦う・・・

本当の敵は、配偶者ではない。

隠れた敵がいるという事を教えてくれる映画です。

私たちは、本当の隠れた敵に、心が奪われている状態、本当の敵が誰かとも分からなくさせられているのです。

神から心を離すよう、気そらすように、、、

「祈りのちから(War Room)」凄く良かったです!

今晩、もう一度見ようかな・・と思ってます。

今晩も、主と共に時間を過ごして下さい!

本当の敵を認識する日となりますように・・・!!

祈って勝利する者となりたい!!!

「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」

タイトルとURLをコピーしました