時間という捧げもの【詩編119:27】

2022年

あなたの戒めの道を私に悟らせてください。私が、あなたの奇しいわざに思いを潜めることができるようにしてください。

詩編119:27

 

聖書を読む時、集中出来ていますか?

私は、何となく聖書を読み始めると、いつの間にか頭の中で、今日の予定を考えたり、昨日の出来事を回想したり・・・と違う事が頭を過ぎっています。

家族が起きる前に、静かな時間に一人で読みたいと思い、朝早く起きています。

しかし、頭が集中しないと時間だけが過ぎて行き、家族を起こす時間が迫ってきます。

だから、どうしても集中出来ない時は、立ちながら声を出して読むようにしています。

家族を起こす2時間前に起きているのに、デボーションが慌ただしく終わる事もあります・・・

 

折角のデボーションの時間・・・ 目先の仕事と主との間を行ったり来たり・・・

失礼な話ですよね。

私たちにとって「時間」はとても大切です。現代人は便利な世界に生きている分、忙しくなっています。

私にとって貴重な「時間」を、主に捧げようと思い直しました。

何となく祈り、何となく聖書を読み始めるのではなく、

朝のデボーションの時間は、「聖別した時間」として主に捧げる時間とする! と気持ちを持つと、余計な雑音が頭から消えます。

「時間」を捧げものとして携え、主の前に座るという事を意識するのが良いと思います。

 

デボーションの時間は、主と共に過ごす時間です。慌ただしく交わるのではなく、ゆったりと交われるようにしたいものです。

一日の始めに、主と交わる時間を持つという事は、なかなか会社勤めの方は難しいかもしれません。

しかし、これは何にも変える事が出来ない「賢明な投資」なのです。

今から始まる一日の準備を主と共にするのです。

朝のデボーションは、絶対に恵まれます。貴重な時間を捧げてみて下さい!

電車で通勤される方は、電車の中で毎日聖書を読んでください。賛美を聞いて下さい。

車通勤の方は、賛美も聞けるし、音読聖書を聞くことが出来ます!

自分は本当に時間がなくて難しい・・ではなく、どうしたら主と交われるか、一番大切な投資を出来るか考えてみて下さい!

今日も、主と共に歩む一日となりますように!

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