「自分の宝」って何ですか？【マタイ6：19-21】

自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。

自分の宝は、天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。

あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです。

マタイ6：19-21

「自分の宝」って何でしょうか？

ある人は、お金であったり、愛、財産、家族、学歴、職歴・・・

自分が大切にしているものですよね。

でも、「お金」が全てではないでしょうし。お金があっても家族も大事でなくてはならないものですよね。

「自分の宝」って何だろう？　自分の心を置いているものって何だろう？と考えました。

結局は、「自分が信頼でき安心できるもの」ではないかと思いました。

お金もその中に含まれますし、家も家族も、愛も・・・自分が安心できるもの、全てが含まれます。

自分が信頼でき、自分に安心を与えてくれるものが、「自分の宝」ではないでしょうか？

私たちは、主を信頼する度に、天に「金貨」を一枚積んでいるのです。

主は私たちが、なんてことない平穏な日々に積んだ信頼の金貨を、主は天の金庫に貯めて下さっています。

この金貨の利子は凄いです。貯めれば貯めるほど、勢いを増して増えていくようになっています。

これは、本当の苦難がやって来た時に、凄く役にたちます。　主に「信頼という資産」を積み上げていってるからです。

主を信頼する事で、天に宝を積むのです。

ですから、私たちは、日々の平穏な生活で「主を信頼」することを習慣づける必要があります。

自分が信頼でき安心できるものを、地上に蓄えない事です。地上では、それを無くしたり盗まれたりするからです。

自分が信頼でき安心できるものを、天に蓄えるのです。

天に蓄えた、私の宝は、人が盗むことはおろか、利子が付くのです。雪だるま式に利子が付きます。

今日も、主を信頼し、金貨を一枚積みましょう！