私の真の評価【イザヤ61:10】

2022年

わたしは主によって大いに楽しみ、わたしのたましいも、わたしの神によって喜ぶ。主がわたしに、救いの衣を着せ、正義の外套をまとわせ、花婿のように栄冠をかぶらせ、花嫁のように宝玉で飾ってくださるからだ。

イザヤ61:10

 

自分を自分で裁くのをやめよう。

自分の不足な部分を見てガッカリするのもやめよう。

自分の特別な能力がないことに失望するのもやめよう。

自分には人が羨むような「たまもの」が与えられていないことに失望するのをやめよう。

 

これらは、自分と人を比べて生じる感情だから。

人と比べ、優越感を感じたり、劣等感を感じたり・・・

また、人に認めたいという思いが私たちの中にある。

 

人と比べるという行為は意味がないこと。

主は一人一人に合った道をそれぞれに用意してくださっているから。

人それぞれ道が違うだけ。

人の道を羨ましがるのは意味がない。

今、自分が歩んでいる道は、主が私にとってBESTな道として与えて下さった道。

 

人からの評価を得て、認められようとするのも意味がないこと。

真の評価は、人から得るものではなく、主から得るもの。

 

無条件で変わることがない愛の持ち主である主が、私たちを認めて下さり「義」として下さった。

今日の御言葉にあるように、主を信じる私たちは、主の十字架による代価により「救いの衣を着せ」「正義の外套」をまとっている。

これが真の評価。

もう私たちは、主に「良し」とされ真の評価を頂いている状態。

自分の評価を、主からでなく人から得ようとするから、自分に失望してしまう。

無条件に私を「良し」として下さっている主に、今日も感謝しながら歩もう!

 

 

 

 

11 わが子よ。主の懲らしめをないがしろにするな。その叱責をいとうな。

12 父がかわいがる子をしかるように、主は愛する者をしかる。箴言3:11-12

タイトルとURLをコピーしました