主の思いを自分の思いとする為に【詩篇37:4】

2023年

主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。

詩篇37:4

仕事で病院へ行きました。

私は夜勤勤務で17時~翌朝9時まで。

一回の勤務で3万歩程、行ったり来たり…内、1万歩位は走っています。

業務の内の1つに「配膳」があります。食事を患者さんに配るのです。

私は、患者さんの食事が入った「配膳車」を取りに行き、病棟に運び、患者さんに配ります。

私のこの配膳の業務は、まず他病棟の配膳を済ませ、ダッシュで自分の病棟に帰り自分の病棟で配膳。

決まった時間に他病棟に配膳車を引っ張っていきます。

この病棟は少し遠く、しかも配膳車は2台。2往復しないといけないのです。

そして病棟から他の病棟には、少し重めの両開きのドアがあります。

配膳車を引っ張りドアを通る為に、ドアの前で配膳車を止め、重いドアを両方開け、配膳車を通してから、もう一度ドアを閉めに行かないといけません。

ドアは必ず閉めた状態を保持しないといけないのです。

そして、私はいつもこの業務をする度に感じる事がありました。

他病棟に配膳車を持って行く時、心の中で「早く済ませて、自分の病棟に戻らないと…」と思いながら運んでいます。

他病棟に行く為に、長い廊下を運こび、ドアの前に着くと、前から看護師さんがドアを開け、私の方向に歩いて来る時があります。

しかし、いつも看護師さんは、ドアを片方しか開けたままにしてくれないのです。

人が1人通るのに片方だけ開ければ十分なのですが、配膳車を通す為には両方開けたままにしないといけないのです。

看護師さんは自分が通る為に片方開け、目の前に私がいる事に気付き、開けた片方のドアをそのままにして、過ぎ去るのです。

私はいつも「私に気付いたのなら、両方開けて欲しいな~」と思っていました。

時には、私がドアを開け、配膳車が通った時、前から看護師さんが私が来た方向に行こうとする時があります。

私は、両ドアを開けて配膳車を通し、看護師さんが直ぐにすれ違うので、「あ、看護師さんが閉めてくるだろうな」と思うのですが、

ドアを閉めずに、通り過ぎるのです。

私はまたドアの方に戻り、ドアを閉めなければなりません。

ちょっとした事なのですが、すれ違う看護師さん達、誰もこのちょっとした気遣いを私にしてくれないのです。

「どうしてこのちょっとした事が気付かないんだろう… しかもすれ違う看護師さんは、私が運んでいる病棟の人なのに…」(主任の看護師さんも気付かない)

「私の病棟の看護師さんなら、絶対にこのちょっとした気遣いをしてくると思うんだけどな…」と思っていました。

そしてある日、この他病棟へ行くドアの所で、自分の病棟の看護師さんに偶然会いました。

「あ!〇〇さん!(私のこと) ここも運んでくれてたんだ~!ご苦労様! あ! 私が閉めるから行って!」と言ってくれたのです。

私は心の中で「やっぱり、この小さな気遣いに気付く… なのに、この他病棟の看護師さんは気付かないんだろう」という思いがありました。

そして「私の中にも、このようなちょっとした気遣いが出来ていない事ってあるんだろうか…

んーーーあるかもしれないけど、このドアの開け閉めに関しては、私が看護師なら絶対に先に開けてあげるし、閉めてあげると思うな…」と思っていました。

そして先日、仕事中に同じ病棟の看護師さんが「夜勤業務についての見直し」をすると、私に言いました。

「同じ派遣会社で同じ夜勤業務している人たちが、それぞれの病棟でどのような業務をしているのか分かる?」と聞かれました。

「今夜、〇〇に行く時に、いつも他の夜勤さんとすれ違うので、その時に聞いてみます」と答えました。

そして夜中3時に夜勤さんとすれ違い、質問しました。

同じ夜勤でも病棟によって仕事内容が結構違う事に、互いに驚き「え~!そうなんだ!」と少し話をしました。

その時、よくドアの所ですれ違う、他病棟の主任の看護師さんが通りました。

私たちが話している姿を見て「え??」っと少し大きめの声で驚いたような声を出されたのです。

そして一旦、私たちを通り過ぎたのですが、振り返り、

「あなたたちがいる所は、仮眠室の前だと分かってるでしょ? そんなおしゃべりをして仮眠室の人は休めると思うの? どうしてそれに気付かないの?」と言われたのです。

「すみません…💦」と謝り、退散しました。

そして気付いたのです。

その仮眠室がある廊下は、私たちがいつも通る時は殆ど明かりがなく真っ暗です。(夜勤なので)

でも私は初めてその廊下を通った時に「こんな所に仮眠室があるのか…(私たちの仮眠室より立派なので)役職ある人の仮眠室なのかな…」と思った事がありました。

しかし、実際に誰がそこを利用されているのか知らず、

そこは仮眠室であって、その中に「人が休んでいる」という事を想像出来てなかったのです。

分かっているようで分かっていなかったのです。

もし、自分の病棟の役職ある人達が、いつもこの仮眠室を使用していると知っていたら、

その前で話す事はしなかったと思います。

その場で夜勤さんに声をかけても、場所を少し移動し話をしたと思うのです。

自分の知らない、自分にとって遠い人の事だから、想像が出来ず配慮もできなかったのです。

ドアの開け閉めをしてくれない看護師さんも同じです。

私との関係が薄いのです。

これが私ではなく、同じ病棟の人だったら、この看護師さんたちも「どーぞ~!」と開け閉めをされると思います。

これは大いにあり得る話です。

だとすれば… 私と主の関係はどうだろう…

近い関係を保てているんだろうか。

私は「結構近い関係」と思っていても、主は「ちょっと遠いな…」と感じている可能性もあります。

主が私を見て残念に思われていないだろうか。

どうして…とため息をつかれていないだろうか。

一体、いつ気付くんだろう…と思われていないだろうか。

主と近い関係を持ちたい…!!

私が主の思いに気付けるように…

主の心が自分の心となるように…

これは凄く近い関係でないと、主の思いを自分の思いに出来ないと思います。

今日も、主と交わり、少しでも主との距離を縮めたい!!

今日も、主との距離感を心に留め、過ごす一日となりますように!!!

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