主を知っていくって素晴らしい!②【箴言3:5-6】

2023年

心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。

あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。

箴言3:5-6

今日も、次男の信仰の記録です。(2023.1.26の続きです)

主を知っていくって素晴らしい!➀【マタイ11:28-30】
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来...

前回、次男はストレスが爆発して、涙を堪えて学校から家まで帰って来たのですが、

次男と話を2時間程する中で主を感じ、心が劇的に変化し、「イエスさまって凄い!!」と私も次男も感じました。

・・・しかし、人は直ぐに180度変わりません💦

昨日も、帰宅した次男の「ただいま・・」という声に、負のオーラが・・

「神さま、一体僕に何を教えたいんだろう・・!?」少し腹を立てて話しだしました。

「神さまは、どうして僕にこんな思いをさせるんだろう! 僕はみんなの事を思って頑張ってるだけなのに!!」

と、またすごい剣幕で自分の思いを途切れることなく、ぶつけてきます。

私「・・お母さんが凄くあなたに悪いことしたな~と思う事がある。誰かの手助けをするって言うのは、”良い事”って反射的に判断してしまった。

でも、”良い事”っていう判断はお母さんとあなたの判断であって、今回の友達との勉強について、まずお母さんがあなたと一緒に神さまに祈ってから決めたら良かったな・・と思ってるの」と言いました。

次男は「・・あ・・💦 祈って決めてない。」「良い事だと思ってた・・」「僕がしている事は良い事じゃない?僕が良い事をして神さま、困ることある?」

私「人間的には、私たちの常識では良い事だよ。でも良い事であっても、まず主の前に跪き、その為に用いられても良いのか聞くべきだったと思わない? もしかしたら、”良い事”であっても、自分が必ず”良い事”を出来る器じゃないかもしれない・・」

次男「・・祈るべきやった。自分で決めた」

「今日、一緒に祈ろう!」と話し了承するも、自分の腹の立ちぐわいが収まりません。ストレスを吐き出すかのように止まることなく、自分の正論を話し続けました。

話を聞きながら、幼さを感じます。まだまだ中学3年生。自分の正論が正しくない事に気が付いていません。

どうしたらこの子に理解できる説明をできるんだろう・・と思いつつ、怒った強い表現で文句を吐き出し「だったら僕はどうしたらいい??」を連発する次男の顔を見ていました。

次男の激しい怒りを持った表情。私から見たら何てことない問題なのに、次男には受け止められないストレスを感じ、泣きながら苦しみを訴えているのです。

私には大した問題ではなく、何となくストレス受け取らずに自分の心を整理できる問題なのに・・しかし、次男にとって問題と感じるのであれば、それは彼にとって大きな不可能に近い問題なのです。

そんな事も考えながら話を聞いてるうちに「この子、なんて可愛いんだろう(笑)・・15歳の悩み!」と怒った顔を見ながら感じました。

多分・・主は、私たちの事もこんな風に感じておられるのかな~と思いました。

私たちも自分にとって解決不可能で、精神的ダメージを大きく受けたり、苦しさを感じたり絶望感を感じ、時には生きる力まで奪い、解決方法がないと感じる問題を持つ時があります。

そんな時、私たちは祈りを持って主に訴えます!! 不満も吐き出します。どのようにしたらいいのか、「この問題に対する主の計画」より先に「解決方法」を求めてしまいます。

主にとって、私たちが絶対絶命と感じる問題も、何てことない問題なのです。しかし次男が不可能な問題が身に降りかかったと感じるように、私たちも大騒ぎするのです。

激しく主に訴え、泣きながら祈り、主の導きを待つ私たちを見て・・・主は「あなたは、いつ悟るんだろう・・あなたに分かるようにどの様に導けばいいのだろう・・」と思われているのではないかと感じました。

次男にこんな話をしました。

私「神さまって凄く優しく慰めて下さるお方だけど、時々怒られる事もあるよね。もし、今、主があなたに怒ったとしたら何と言われると思う?」

次男「え・・? 神さまが怒ったら? ・・勉強会をする前に祈って始めなかったって事かな・・」

私「そうだよね。どうして私に聞かずに勝手に、あなたが勝手に始めたのに、、、勝手に始めた事で、自分が困った時、上手くいかなかった時には、”神さま、一体僕に何を教えたいんだろう・・!?” ”神さまは、どうして僕にこんな思いをさせるんだろう!”って私に怒るのか?って聞かれそうじゃない?

この姿ってA君やB君と同じじゃない? しないといけない事をせず(勉強)、困った時だけあなたに頼って、あなたに文句まで言う・・」

次男「・・・一緒・・僕もみんなと一緒・・」「一緒だけど、、、じゃあ実際、これからどうしたらいいの??」

やっぱり・・人間は、「主の御心を知る」より切に求めてしまうのは「実際の解決方法」・・と思いながら。

私「お母さんは答えは分からないよ。神さまに教えてもらわないと・・今から一緒に祈る?」と言い、一緒に祈りました。

私「もう、祈ったから大丈夫! 自分で問題を握りしめたら主が介入出来ないから、少し問題と心を離した方がいいよ。お風呂に行って賛美、歌ってきて!」と問題と次男の心に距離を置かせるようにしました。

お風呂上り・・何もなかったかのような表情(笑)

普段通り、食事をしテレビを見て・・それから次男は、また話の続きを始めました。しかし帰宅時の時より、すっかり怒りの熱は冷めていました。

次男「ちょっと落ち着いたけど・・明日学校でどうしたらいい?」

私「あなたが求めている実際の対処方法は、お母さんは分からない・・ 明日も”主よ。友達とどのように接したら良いですか? 私の心を導いて下さい”って祈りながら、心が感じるままに接したら良いと思うよ」

次男「・・やって見る・・」と。

次男の激しい怒り。怒りを持つと、自分が思っている以上に友達に対して悪く言ってしまう姿。

結局は自分もA君やB君、クラスの友達と一緒で、自分勝手に生き、勝手にストレスを感じてる・・でも問題の原因を主のせいにする・・

私も主の前では、この次男と同じことをしてるんだろうな~💦 常識的に反射的に「良い事」と感じるものには要注意・・・まず「祈る」という事をスルーしてしまう・・と感じる一日でした。

今日も一つ一つ、主に祈りながら過ごしたいと思います。

主に祈り、今日も主と共に過ごす一日となりますように・・・

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