朝、目覚めた瞬間、何を思うか【ゼパニア3:17】

2021年

あなたの神、主は、あなたのただ中におられる。救いの勇士だ。主は喜びをもってあなたのことを楽しみ、その愛によって安らぎを与える。主は高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる。

ゼパニア3:17

 

朝、目覚めた瞬間・・・何が思い浮かぶだろうか。

今日の天気かもしれないし、友人との約束が気になることもある。

今日がスペシャルな日であれば、その事で頭が一杯であり、

心が高まって目が覚めるかもしれない。

目覚めて直ぐ「あ・・今日が締め切りだ!」と思うかもしれない。

もしくは「今日から〇〇が始まる!」

「寝過ごした!何時??」と思うかもしれない。

「早く起きて準備しよう」「今日の子どものお弁当何を入れよう?」

「今日はどの服を着よう?」

日頃、自分の頭は目覚めてすぐ何を思うだろう。

自分の頭は、一日をどこから始めているだろうか。

 

私たちが眠りについている間、主は何をしておられるのか?

子どもの寝顔を見るように、私たちを愛おしい思いで見ておられるかもしれない。

目覚めと共に、主は私が今日歩むべき道を準備して下さっている。

 

私たちはクリスマスイブの夜、子どもたちの笑顔を想像しながら選んだプレゼントを

子どもの枕元に置く。明日の朝、子どもが目覚めた時に大喜びするのを期待して・・・

 

もし、子どもがプレゼントに気付かず、

今日という日がスタートして自分の悩みに集中していたらどうだろう?

プレゼントに気付かず、「今日は雨か・・・外でサッカーできない・・・」とか

一晩経っても、昨日友達との些細な出来事に腹を立ててたら・・・どうだろうか?

目の前にある、主からの大きなプレゼントに気付かず、自分に集中していたらどうだろうか?

 

主も同じである。

私たちに日々、今日という日を準備し、私たちが歩むべき道を整えて下さっているのに、

私たちの心はいつも違う所にある。

目の前の大きなプレゼントは目に入らず、自分に集中してしまっている。

 

だから! 気を付けよう!

私たちが朝目覚めた時、まず主への感謝の言葉がでるように。

これはワザと習慣付けるようにしよう。

私たちの口が、主への感謝の言葉が溢れれば、主との距離は縮まり、主に近づくことが出来る!

 

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