祈っても応えられない…【ルカ9：23-25】

イエスは、みなの者に言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。
自分のいのちを救おうと思う者は、それを失い、わたしのために自分のいのちを失う者は、それを救うのです。
人は、たとい全世界を手に入れても、自分自身を失い、損じたら、何の得がありましょう。

ルカ9：23-25

祈っても祈っても、応えられない時があります。

願っても願っても、与えられない時もあり、

反対に、祈ってないのに、与えられる人もいます。

主を信じていないのに、道がどんどん開ける人がいます。

祈りによって、癒しを受ける人と受けない人がいます。

切に祈り願っても、願いが叶わない人もいれば、

そんなに祈っていないのに、成功を治める人もいます。

健康においても、

普段から気にせずに健康な人もいれば、

健康を切に願っても、健康が与えられない人もいます。

あんなに祈ったのに…

自分には与えられず、

差ほど祈っていない人には与えられているのを

横目で見ながら…

時に、祈っても祈らなくても関係はないのか…と

感じる事はないですか？

これって、何なんでしょうか。

主は、何をお考えで、

どのような基準を持たれているのでしょうか。

主の関心事は、

私たちがこの世で、

より良い条件で生きて行く事、

より健康で生きて行く事、

より良い学校に進学する事、

大きな成功を治める事、

より有名になる事、

などではないのかもしれない…

主の一番の関心事は、

私たちが自分が願うようない人生を歩む事ではなく、

主を覚え生きていく事。

主に拠り頼み生きていく事。

どのような環境であっても主を見上げる選択が出来る事。

主が望まれているのは、

私たちがこの世のものに依存する事。

この世で満足する事。

この世の基準で成功しようとする事。

この世の価値観に満足する事。

この世で認められようとする事。

これらに、私たちの価値や満足を置く事なく、

主を見上げ、主を基準とする事。

主の最大の関心事は、ここにあると思います。

主だけを見上げ生きて行く事…

それが邪魔になるものは、

主は取り去られるように思います。

PS.　今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち（LOVE BIBLE）に与えられますように！」（ブログ2023.04.28～）