おおらかな人は豊かにされ、他者を潤す人は自分も潤される 箴言11:25
お金にまつわる御言葉があるのを知っていますか?
箴言11章の後半、17-31です。
後半部分を簡単にまとめたら、今日の御言葉が一番分かりやすいかなと思います。
口語訳では「物惜しみしない者は富み、 人を潤す者は自分も潤される。」
リビングバイブルでは「物惜しみしない人が裕福になります。人を潤すことで、自分も潤うのです。」
また他の聖書の箇所にも関連する御言葉があります。
「受けるよりも与えるほうが幸いである(使徒20:35)」
「少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。(Ⅱコリント9:6)」
「与える人は、与えられる」というのが、聖書が教える霊的な法則のようです。
聖書には「あなたの神である主を試みてはならない(マタイ4:7)」と書かれています。
しかし、一か所だけ、「私を試してみよ。(マラキ3:10)」という聖句があります。
献金の話です。収入の十分の一を、主に捧げることを試してみなさいと言われているのです。
また「私を試してみよ。」という聖句には続きがあり、
「・・・わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。」と書かれています。
献金は、本当に祝福を受けます!!
一番、献金で恵まれたと感じたのは韓国留学時代です。とりあえず、語学学校にかかる費用を持って留学しました。自分の計画では、語学学校に行ってから神学校へ行こうと思っていました。(持って行った費用では1年も生活出来ない金額でした・・・)
お金がないので、主を試そうと思い、「主よ。お金が足りません。主は、主を試しても良いと聖書に書かれていますので、試したいと思います。」と献金を捧げる度に祈り、十分の一以上の献金を毎月捧げました。
結局は3年半の留学期間でしたが、その間の学費・寮費・生活費・渡航費・伝道旅行費(ベトナム)、全て与えて頂きました。学びを終えた時、私の通帳には、渡韓する時に持って出た金額が残っていました!!!
献金は、「主よ。試してみたいです」と祈って、期待して試してみて下さい!!
祝福されます!!
また「与える人は、与えられる」と言う法則は、献金の話だけではないと思います。
人の為に使う、時間、配慮、心配、とりなしの祈り、も同じです。
人の為に祈れば、自分にも大きな祝福が返ってきます。
主は、自分だけを大切にし、守り、自分主義な考え方を好まれず、人に対しても物惜しみなく、与える人を祝福されるのです。
今日も、隣人の為に祈りましょう!! 献金も試してみましょう!!
必ず、人生も、経済的にも祝福されます。