しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
使徒1:8
今日の御言葉は、イエスさまが、十字架の死から復活され、天に帰られる前に言われた言葉です。
私たちは「主の証人」となれているでしょうか?
「主の証人」とは何でしょうか?
主が私たちの救い主であり、私たちの罪の為に十字架に架かって下さり、3日目によみがえられた。主を信じる者は罪赦され、私たちも天国へ行ける。
という福音を人に伝える人が「主の証人」だと思います。
主の証人として、日々過ごせているでしょうか?
伝道って難しく思いませんか?
何から言っていいか分からないし、ビックリするかもしれないし・・・
第一、私自体そこまで聖書に詳しくないし、知らない事の方が多いし・・・と尻込みしていませんか?
自分が体験したこと、感じた事。知っている事だけを話せば良いのです。
大事な事は、「自分の言葉で伝える」・・・それだけでいいのです。
伝道・・・難しく感じる事はないのです。
知らない事を聞かれたらどうしよう・・と心配する必要はないのです。
知っている部分だけ話せば良いのです。
「日曜日は教会へ行っている」「教会に行ったら落ち着く」「毎週、聖書の話を聞いたら心がホッとする」というのでも大丈夫なのです。
主の働き、御業を私たちが全て理解できないのと同じで、分からない事は分からないのですから。
「聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。」と今日の御言葉にあります。
伝道は、自分の努力、話力、説得力、知識、自力、テクニックでするものではないのです。
聖霊に満たされ、私たちが力を受け主を証しする者として、私たちが用いられるのです。
主の助けによって出来る事なのです。
私たちが出来ることは、「主よ。私を聖霊に満たし、私を用いて下さい。証しする者とさせてください。」と祈る事が大切なのです。
ですから、肩の力を抜き、まず、自分がクリスチャンだと証することから始めませんか?
証しする前にすることがあります!
祈りです!!
証しする人の救いの為に祈る事が大切です!
私たちも、他の人の祈りがあって救われたのですから。
全てのクリスチャンは、誰かの祈りがあって救われているのです。
ですから、伝えようと思う方の救いの為の祈りが必須です。
「主の証人」として用いられるよう、祈りから始めましょう!
聖霊さまが望まれ、証しする者と用いられますように・・!
今日も、主の祝福の中、お過ごしください!