自分の中心に主を置く【Ⅰペテロ5:6】

2022年

ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。

Ⅰペテロ5:6

 

自分の目の前に置かれた現状が、自分が思ったものと違う時、想像していた状況ではない時ってありますよね?

そんな時、早く現状を受け入れる事に集中した方が良いと思います。

目の前の状況を受け入れない限り、時間の経過と共に、反発心や悔しさが膨れ上がってしまいます。そして更に放置すると、憤りが境界線を越えてしまうからです。

 

今、目の前に置かれている現状、与えられた現状は「主」であると自分に語り、「神の力強い御手の下にへりくだる」必要があるのです。

「へりくだる」というのは、「主の主権の中に自分をゆだねる」という意味です。

自分に与えられた状況が、自分に不利だったり、望みと違う場合、主に「どうして・・・」と、訴えたいことが沢山あると思います。

どうしても、訴えたい場合は、訴えてみてもいいかもしれませんが・・・

出来たら、訴えずに与えられたものを感謝で受け取るのが良いと思います。

自分の人生に行われることは、主が許された事だからです。

自分の目には、不利に見えたり価値がないように見えたりするかもしれません。

しかし、自分の目と主の目は違います。主は遥かに大きい方です。

私のちっぽけな頭では想像さえも出来ない計画を、持って下さっています。

 

主は「わたしは道であり、真理であり、いのちである」と言われる方です。

主の中に、私たちの今の人生、これからの人生に必要なものを全てお持ちなのです。

一人子さえも、私たちに下さった主が、他に何か下さらないものがあるでしょうか?

 

受け取る私たちに問題があるのです。

主の力強い御手の下にへりくだるのです。自分と違う道が与えられた時は、自分の想像を超えた素晴らしいものを下さる道だと信頼するのです。

私たちがするべき事は、自分の思いの中心に主を置き続けることです。

自分の目の前の道がどういった道であろうと、その道中、何が起ころうと、決して主から目を離さないという事です。

 

自分に与えられた道が、期待と違って、不服を口にする者になるより、

自分の期待を超えたものを下さったと喜ぶ者になりたいですね!

今日も一日、主を自分の中心に置き過ごしましょう!

タイトルとURLをコピーしました