主に対する反抗心【詩編139:23-24】

2022年

 神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知ってください。

私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。

詩編139:23-24

 

主の似姿に変えられていく・・・信仰生活を送りながらの「目標」でもあります。

どうしたら、似姿に変えられていくのでしょうか?

もちろん、日々のデボーションが大切です。

日々の交わりを通して、心もたましいも整えられて行きます。

これをなしに、似姿に変えられていく事はないと思います。

 

主の似姿に変えられていく為の過程で、大きく主に近づけるチャンスがあります。

自分の心が動いた時です。

悲しくなったり、怒りを覚えた時、怒った時、腹が立った時、嬉しかった時も、残念に思ったり、寂しく感じた時、飽きれた時、憤りを感じたり・・・

自分の心が、平安から外れた時です。

この様な時は、どうして自分の感情が平安から外れ、心が動いたのか主に祈って聞くべきです。

ごく小さく心が動いた時もです。

自分の感情がどうして動いたのか。本当の意味を知るべきです。

怒りを覚えた時は、無理に怒りを抑えようとせず、正直に主の前にそのままの姿で祈るのです。

そして、沢山賛美をすることです。賛美をすることによって凄く色んな事が分かります。

 

私がいつも思い知らされるのは、

自分の主がイエスキリストであり、主に従って人生を歩むと何度も告白しているのに・・・

 

主へ対する「反抗心」が私の中にあるという事に気付きます。(怒りなど、良くない心の動きの時)

自分を主に支配してもらおうと思いながらも、自分のテリトリー(領分・縄張り)が自分の中に残っているのです。自分のテリトリーに対する主張が、怒りや悲しみとして現われている事に気付きます。

「当然、こうなるべきである」「常識」「普通なら・・」などと言う、自分の枠・自分の概念・自分の価値観・自分の理想・自分のテリトリーから、はみ出すと私が反応するのです。

 

自分の心が動いた時! これは主に近づけるチャンスです! 祈り賛美をしましょう!

自分の感情を戻す方法は・・・「賛美」です!!

 

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