私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
ヤコブ1:2
試練って誰もが出会いたくないもの。避けたいもの。それを「この上もない喜びとする」って・・・
難しいですよね・・・
私たちは試練や問題に直面すると、一気に不安というウイルスのようなものが
体と心に緊張を走らせ、戦闘態勢へと心をかきだてる。
どうしたら打開できるか対処方法を素早く頭の中で思い描く。
簡単に対処できそうであれば、心が少し緩む。
妥当な対処方法を模索出来ない場合…心はますます緊張し体にまで力が入る。
その状態が続くと、増々私たちは苦しくなり・・・限界を感じ、主に委ねようとする。
この経路を変えてみよう!
試練や問題に出会ったら、心と体を戦闘態勢にしないようにする。
自分の頭で対処方法を模索し、自分の対処適応能力で勝負するのを辞めてみる。
主は対処できない試練を私たちに与えないのだから。
まず、リラックスし、主に心を集中させよう。
「不安と緊張」を「感謝と信頼」に変えよう。
「主よ感謝します。今日もあなたと共に歩めることを感謝します。
今日もあなたを信頼し1日を歩みます。」
これを、心が伴わなくてもやってみよう! (やってみると心は後で付いてきます!)
自分一人で全神経を動員して戦うのをやめよう。
問題に出会った時、自分の心がどこに向いているか、
自分の目は何処をみているか。自分の手は主の手を取っているか…確認しよう。
困難や問題に出会ったら、幼い子どもの様になってみよう。
自分一人では解決できず、直ぐに親を呼ぶ子どものように・・・