問題や困難に出会ったら幼子のように【ピリピ4:13】

2021年

私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。

ヤコブ1:2

試練って誰もが出会いたくないもの。避けたいもの。それを「この上もない喜びとする」って・・・

難しいですよね・・・

 

私たちは試練や問題に直面すると、一気に不安というウイルスのようなものが

体と心に緊張を走らせ、戦闘態勢へと心をかきだてる。

どうしたら打開できるか対処方法を素早く頭の中で思い描く。

簡単に対処できそうであれば、心が少し緩む。

妥当な対処方法を模索出来ない場合…心はますます緊張し体にまで力が入る。

その状態が続くと、増々私たちは苦しくなり・・・限界を感じ、主に委ねようとする。

 

この経路を変えてみよう!

試練や問題に出会ったら、心と体を戦闘態勢にしないようにする。

自分の頭で対処方法を模索し、自分の対処適応能力で勝負するのを辞めてみる。

主は対処できない試練を私たちに与えないのだから。

 

まず、リラックスし、主に心を集中させよう。

「不安と緊張」を「感謝と信頼」に変えよう。

「主よ感謝します。今日もあなたと共に歩めることを感謝します。

今日もあなたを信頼し1日を歩みます。」

これを、心が伴わなくてもやってみよう! (やってみると心は後で付いてきます!)

 

自分一人で全神経を動員して戦うのをやめよう。

問題に出会った時、自分の心がどこに向いているか、

自分の目は何処をみているか。自分の手は主の手を取っているか…確認しよう。

困難や問題に出会ったら、幼い子どもの様になってみよう。

自分一人では解決できず、直ぐに親を呼ぶ子どものように・・・

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