自分から不安の罠にかかりにいっていないか?【哀歌3:21-24】

2021年

私はこれを思い返す。それゆえ、私は待ち望む。

私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。主のあわれみは尽きないからだ。

それは朝ごとに新しい。「あなたの真実は力強い。

主こそ、私の受ける分です」と私のたましいは言う。それゆえ、私は主を待ち望む。

哀歌3:21-24

 

朝目覚めた時、

ウキウキして希望に満たされて目覚める日と、

反対に不安な思いで目覚める日、

どちらが多いだろか。

 

私たちは、今日、もしくは近い未来に起こりうるであろう事柄に、心配をする。

不安な思いは、間違った質問を自分に問いかけから起こる。

「もし、間に合わなかったらどうしよう」「このままじゃ間に合わない」

「失敗しそう」「絶対に出来ない…」「だって…どう考えても出来ないよ」

「もし、こんな事になったら私は対処できるだろうか」

これは間違えた思考である。

自分で不安の罠にかかりに行っている。

正しい思考は、自分で解決・対処出来るかどうかではなく、

「今日の色々な出来事は、主と共に対処する」と考え方である。

これから起こりうるであろう出来事は、全て一人で対処するのではなく

全能な主と共に対処します! という思考である。

主もそれを望んでいる。

 

だからまず、朝、目覚めと共に「主よ!」と呼んでみよう。

主を呼ぶことから自分を訓練しよう。

困った事がある日だけでなく、毎朝実行してみよう。

 

「主よ! 今日も一日新しい目覚めを与えて下さり感謝します。

今日も一日、あなたと共に過ごすことが出来ることを感謝します。

不安が私を覆いかぶさろうとする時、私は主の名を呼び、主の元に身を寄せ

主と共に歩めることを感謝します。

今日一日、何度も主を思い出し、主に感謝を捧げながら歩む一日となりますように。」

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