祈り方を変えてみませんか?【箴言4:23】

2022年

力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。

箴言4:23

私たちの人生は、何が起こるか分かりません。

今現在も、思いもしなかった、コロナウィルスが世界中にまん延し、もうすぐ3年になろうとしています。

しかも全世界が、コロナでパニックになっているのに、戦争まで・・・

また特に日本は、地震が多い国です。

ある日突然、予期せぬ事が起こってしまう可能性があるのです。

コロナによって健康や職を失ってしまう人も、多くいます。

健康だと思っていたのに、病気や事故、災害に見舞われる可能性もあります。

人生、何が起こるのか分からないのです。

今まで、一生懸命に努力したものが、一瞬に無くす可能性があるのです。

この様な状況に見舞われた時・・・私たちは絶望してしまいます。

そして、どうして・・?と理由を探してしまいます。

この様な災難は、クリスチャンであっても、そうでなかっても起こることなのです。

心に大きすぎる喪失感を覚え、絶望し、悲しみに暮れます。

ある人は、この様な災難を見て見ぬふりをする人もいます。現実を受け入れることが出来ず、逃避しながら生きて行くのです。

しかし、同じように災難に見舞われても、そこから新しい世界を見出せる人が居るのも事実です。

何が違うのでしょうか?

後者のように、物事を受け止めれる人は、肯定的です。

私たちは、母の胎内にいる時から、今に至るまで、沢山の言葉を聞いて成長し、形成されていっています。

私たちの世界に溢れている言葉、普段耳にする言葉、80%以上が後ろ向き、否定的・破壊的な言葉だと言われています。

人生の殆どを、マイナス的要素を持つ言葉を発し、耳にしているのです。

これでは、肯定的な思考を持つことは必然的に難しくなります。

改めて考えてみれば、祈りもそうですよね?

「主よ、本当に助けて下さい」「もう死にそうです」「どうしたら良いか分かりません」「苦しいです」「必要を満たして下さい」「・・・お願いします」

肯定的で前向きというより、お願いや叫びの祈りが多いと思います。(もちろん、願いや叫びも祈りです!)

私たち、生まれてから死ぬまで、何事も起こらず、良い事ばかりで過ごせる人はいないのです。

何かは、必ず起こるのです。

私たちの人生は、起こった出来事に左右されるのではなく、起こった出来事に、どう対処するかによって、人生が左右されるのです。

だから、有事に備えて(災害、病気、リストラ、失敗・・)私たちの心をいつも前向きに、肯定的に、創造的に保っておくべきです。

私たちはクリスチャンですから、祈りを通して変えられて行くのが一番いい方法です!

「主よ、本当に助けて下さい」➡「主よ、今日も助けて下さる主に感謝します。」

「もう死にそうです」➡「死にそうな状況の中に置かれても、主が守って下さっている事を覚えます」

「どうしたら良いか分かりません」➡「主よ、私は主に依り頼むしか方法がありません」

「苦しいです」➡「私の叫びを聞いて下さる主よ、感謝します」

「必要を満たして下さい」➡「どんな時も必ず、必要を満たして下さる主に感謝します」

「・・・お願いします」➡「・・主にお委ねします」

私たちは、常に自分の心を守る必要があります。

もう既に、受け取ったかのように、祈るのです!!

祈りで、勝利を宣言していくのです!

始めは慣れないかもしれませんが、続けると、祈りに力がみなぎります。

是非是非、祈ってみて下さい!

とってもおススメです!

今日も、主の中で豊かな一日となりますように・・・

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