罪や誘惑に負けない為に出来る事【ミカ6:8】

2022年

主はあなたに告げられた。人よ。何が良いことなのか。主は何をあなたに求めておられるのか。それは、ただ公義を行い、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか。

ミカ6:8

 

今、歩んでいる道が、

今、興味を持って時間を費やしている事が、

今、楽しみを感じている事が、

時折、立ち止まって「これは正しい道なのか」、私たちは祈る必要があります。

主の道を歩いているつもりでも、気が付いたら道を外すことが多いです。

多くの声や、多くの偶然を装った出来事が、私たちの注意を引こうとしているからです。

自然と違和感なく、別の道へとそらそうとするのです。

ちょっと考えて下さい。

私たちの注意を引こうと、主とは違う道へと導こうとするものは、静かに、偶然を装って、罪悪感ではなく魅力的に感じるように近寄ってくるものです。

堂々と「これは主が見たら嫌がる罪だけど・・・」とは近寄って来ないのです。

エバも善悪の知識の木は、「食べたらダメなもの」だとアダムから聞いていました。

しかし、蛇にそそのかされて、木を見ると「その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。(創3:6)」とあります。

普段は、「これはダメだよね」と分かっていても、近くで見ると魅力的に見えるのです。

一瞬にして罪悪感を打ち消す魅力を持って、近寄ってくるのです。

 

どうしたらいいのでしょうか?

一つはっきり分かっている事は・・・

「私たちは罪や誘惑に負けてしまう存在」だという事を。常に記憶する必要があります。

だから、「これは・・」と危なさを少しでも感じたら、その場から離れることです!

罪や誘惑は、出会った瞬間に決別するべきです。

罪や誘惑を自分の「横」に置き、

「主よ。これって駄目ですよね?」「主よ。私を罪から守って下さい」と祈っていませんか?

これは、絶対に罪に負けます。

本当に罪や誘惑に陥りたくないなら、その場から素早く身を離すべきです。

身を避けて「主よ。私を罪から守って下さい」と祈るのです。

出合った時が勝負です!!

 

今日も一日、主と共に歩む一日となりますように!

祝福された一日をお過ごしください!

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