主への信頼と感謝の関係【第1テサロニケ5：16-18】

いつも喜んでいなさい。

絶えず祈りなさい。

すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

第1テサロニケ5：16-18

信頼と感謝について考えたい。

主に感謝をすると、主に近づけます。　感謝が溢れれば、主が近くに感じることが出来ます。

黙示録3：20の御言葉「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」とあるように、

主と私の間には、扉があるようです。その扉のドアノブは私側にしかついていなく、主の方にはドアノブアありません。私の方からしか開けれない扉です。私たちには扉を開け閉めできる権限があるのです。

だから「主よ、私は心の扉を開けます。主よ、お入りください！」と祈ることは大切です。

そこに・・・「感謝」を入れましょう。溢れるほどの感謝をもって開けるのです。感謝を持って開けるのと、単に言葉だけで「開けます！」と言うのとでは、大きな違いがあると思います。

「主に感謝しましょう」と言われると、次から次へと感謝の言葉がでるだろうか？

「え‥と・・・・日々の食事を与えて下さり・・」とならないだろうか。

主への感謝と信頼は密接な関係にあると思います。

主への信頼が厚ければ、感謝は自然と溢れ出ます。

反対に、主への感謝を探すことが、主への信頼が徐々に確立され成長します。

主への信頼は、信仰生活の基となります。

色んな誘惑に負けない為に、色んな攻撃から自分を守る為に、平安に満たされ、喜びに満ちた生活をする為にも、主への信頼と感謝は必須です。

今日一日、主への感謝を探してみましょう。

感謝探しが習慣になるようお祈りします。