あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。
Ⅰコリント10:13
次男の学校の問題において
沢山の人にあったり、色々な機関に訪問したりしています。
先日、日本にある韓国の大きな機関へ訪問し、
学校の現状を訴え、どのようにすればいいのか、
力を貸してほしいとお願いに行くのです。
殆どの方は、噂を聞いて学校がどういった状態なのかご存知なのです。
しかし、普段の生活で会えるような人たちではないのです。
私は知らない機関や年配者を訪問する度に緊張するのです。
話しの途中、その機関の代表の方が私に
「今年度、保護者の代表を受けて下さり、ありがとうございます。
さぞかし大変だと思います」と
慰めの言葉をかけて下さいました。
「ありがとうございます。私の力不足もあり、
なかなか解決へと状況が進んでいない状態です。」と答えると、
長引く問題解決に、疲れ切っていると分かったようで、
「どのような主人であったとしても、馬が耐えれない程の荷物を背負わせない。
馬に荷物を背負わせるのは、その馬が十分に耐えれるから荷物を背負わせるものですよ」
と言われたのです。
え? と思いました。
そして直ぐに思い出したのは、今日の御言葉。
主は、私たちに耐えられないほどの試練に会わせることはない…
私は思わず「え… クリスチャンですか?」と聞くと
代表「え… そうですよ! あなたもクリスチャンなんですね!」と言われました。
一気に緊張がほぐれました。
一緒に同行した保護者達や、その機関の代表と共に居た人たちは
「どうしてクリスチャンだと分かったの?(笑)」と。
その後は、落ち着いて協力要請をお願いする事が出来ました。
帰り際に、代表が私に
「大変だと思います。学校には弁護士がいますからね。
でもね。問題ばかり注視してたらダメですよ。
あなたは、何に注視しないといけないか…分かっていますよね?」と言われたのです。
…主は不思議な方だと思います。
時々、この様な励ましを、人を介して、直接、声として届けて下さる。
「私は、主に注視して歩めば大丈夫」と受け取りました。
問題がある時、
大きな問題に苛まされている時、
どうする事も出来ない時、
悲しくて寂しさの中にいる時、
絶望を感じる時、
私たちがする事は「主に注視する」事だけなのです。
今日も、主を注視し歩もうと思います。
PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)