御言葉を心に溜める【マタイ12:34b-35】

2023年

心に満ちていることを口が話すのです。

良い人は、良い倉から良い物を取り出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を取り出すものです。

マタイ12:34b-35

K-pop 好きの友達がいます。

韓国語を勉強しているようで、苦戦しているようです。

「どのように勉強するのがいい?」とよく聞かれます。

私は韓国に行った時、まず語学学校に通いました。

そこで出会った先生が、「とりあえず、韓国語を毎日、沢山聞く事。そして日本語に変換せずに聞き取り、話すこと。あれこれ考えず、自分の中に溜めた韓国語で話す」と言われました。

先日も、「どのように勉強するのがいい?」と聞かれた時にこの話をしました。

話をしならが、今日の「心に満ちていることを口が話す」という御言葉を思い出しました。

心に満ちていることが、言葉となって自分の口から出てくるのです。

心にない事は出てこないのです。

私たちも、沢山たくさん、御言葉を聞き自分の中にインプットする事が大切。

自分の心に、御言葉を沢山溜めるのです。

そして心に満ちていることを、口から出るようにする…

心に何を入れているのか、心が何で満たされているのかで、話す事が変わって来ると思います。

御言葉が私の中に入れずに、私の口から主の愛を分ける事が出来るだろうか…

御言葉が私の中に入れずに、私の口から主の福音を語れるだろうか…

御言葉が私の中に入れずに、私は主の弟子になれるだろうか…

御言葉を私の心に沢山蓄え、自分の常識や思いを通さず、御言葉で考え、言葉を発することが出来るようになりたい…

自分の心(倉)は、何で満たされているんだろう

良い倉から良いものを取り出す事が出来る用になる為に、

自分の心を良い倉にしないといけない。

この世に生きる限り、沢山の誘惑が溢れています。

沢山の誘惑は、私たちの心を支配しようとするのです。

私たちは、誘惑に対して危機感や警戒なしに、良い倉を保つ事は難しいように思います。

箴言4:23にも、“力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。”とあります。

信仰は守るものです。

しかも、力の限り守るのです!

自分の心を、見張る必要があるのです!

信仰を無くすのは一瞬だと思います。

これは、主を体験している、体験していない、関係なく。

素晴らしい信仰者だと言われていたとしても。

ふっとした瞬間にです。

油断は禁物です。

自分の心を守るとは、

もしかしたら多くの人は、「自分の弱みを見せない」「ガードを固くする」と思うかもしれません。

しかし、主にあって自分の心を守るとは、

主の前で自分の弱さを見せることです。

自分の心の弱さを認める事です。

自分の考えや思いに固執することもなく、柔軟に主の御声に耳を傾け、

泣きながら主に祈ることができる人です。

今日は、

自分の心のすべてを主に見せれているだろうか。

自分の心、今、自分の心の大半は何が占めているんだろう…

自分の心に今何が入っているだろう…と考える日となりました。

私の母親は生前、「キリストの香りを放つ者となりますように」とずっと祈っていました。

キリストの香りを放つ者…

御言葉を心に溜めずして、キリストの香りを放つ者にはなれないですね💦

今日も、心を主に向ける一日となりますように…!

「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」

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