主を知っていくって素晴らしい⑨【Ⅱテモテ4:2】

2023年

みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。

Ⅱテモテ4:2

次男の信仰の記録です。

学校の授業で、一人ずつ「プレゼンテーション」をする事があります。

今回のタイトルは「自分の興味があること、将来したいこと、今打ち込んでいる事」だったそうです。

クラスの友達は「何を話す?」とそれぞれ、

「海の生物について興味がある」という子もいれば、「車のデザインの仕事をしたい」「人間の脳について」「一番何の仕事が儲かるか」など、それぞれだったそうです。

次男は、数日何について話そうか…悩んでいました。

次男は友達に「お前は起業について話すんだろ?」と言われていたそうです。

次男は、私に「起業か、教会について話そうかな~ 今悩み中…」と言っていました。

私「教会? 教会について何を話すの?」

次男「今、自分が一番興味あるのは教会だから… クラスのみんなに伝道するのに良いチャンスだと思わない?(笑)」

「これは神さまが僕にくれたチャンスだと思うんだよね~ 友達、救って欲しいって祈ってたし。福音を語ると言うより、クリスマス礼拝に来てもらえるような内容にしたいな~」と。

「ちょっとお兄ちゃんに相談して祈ってもらおう」と、

韓国にいる兄に電話をして「学校のプレゼン授業で教会について話したいと思うんだけど、どう思う?」と言うと

「良いと思う! こんな感じでしたらどうかな~」とアドバイスを貰い、祈って欲しいと伝えていました。

そして、1週間ほど試行錯誤したようでパワーポイントまで準備し、先日発表したようです。

内容は、「➀最近の教会について」「②韓国と日本の教会の違いについて」「③私が今してる働きについて」「④将来していきたい働きについて」と4つに分けてしたそうです。

皆が持つ教会のイメージは、綺麗なステンドグラスがある教会。聖歌隊がある教会。

でも実際には、建物を借りて教会としてる所も多く、自分が通っている教会もビルを借りている。とパワポで写真を見せたそうです。

教会の中心となる「聖書」は、長い年月を経ても内容に変わりはないけれど、時代と共に建物や賛美は変わってきている。

昔はピアノやオルガンなどで賛美をしていたけれど、

今はギター、ドラム、ベース、シンセサイザーなどを沢山の楽器を使う事も多い。

「一度、最近の賛美を聞いてみましょう!」と言って、韓国の賛美の動画を流したそうです。(賛美のURLは下に貼っています)

2つ目の韓国と日本の教会の違いは、クリスチャンの数と教会の数をクイズ式で質問。

韓国はクリスチャンも教会も多い分、日曜日の礼拝だけでなく多様なプログラムがある。

しかし、日本は一人ひとりの信仰心は凄く強いと言われている。

3つ目の今自分がしている働き。

賛美リードをしたり、アコギやベース、エレキを通して奉仕をしていると話し、自分が教会でリードや楽器をしている写真を見せたそう。

中高の礼拝だけでなく、大人の礼拝でも演奏の奉仕。

土曜日は学校帰りに教会へ行き、次の日の礼拝の賛美の練習やミーティング。

教会でホームレス伝道もしているので、その働きにも参加している。

最後に、自分の将来について。

日本の教会の分布図をパワポで見せ、まだまだ日本には教会が少ないこと、キリスト教について知らない人が多いこと。

だから僕は、まだキリスト教を知らない人にキリスト教を伝える宣教師になりたい。

この発表はそれへの第一歩だと思っている。

もし、みんなもキリスト教に興味が出たら、僕と一緒にクリスマスに教会に行きましょう。

とプレゼンをしたそうです。

そこにいた全ての子が、賛美の動画を見て、自分の想像との違いに、驚き興味を示したそうです。

発表を聞いていた先生が、「もしかしてクリスチャン?」と思う程、凄く褒めて下さったようです。

プレゼンを聞いていた友達も、沢山質問して来たそうです。

どうして韓国には教会が多くて、日本には少ないのか。

イエスキリストを信じるきっかけは何か?

そして、授業が終わると同じクラスの女の子が「クリスマスに本当に教会行ってもいい?」と聞いてきたそうです。

そしてプレゼンの次の日、クリスマスに教会に行きたいと言った子が、他のクラスの子を誘ったようで、

「〇〇と△△も誘ったけどいい?」と言ったそうです。

私と夫の前でも、学校でしたプレゼンをして見せてくれました。

内容がどうであれ(内容も良いと思います)、学校の授業で「これは神さまが僕にくれたチャンス」だと感じた事。

そしてプレゼンの終盤に「この発表はそれ(宣教師)への第一歩だと思っている」という言葉…

凄く主が喜んでくださり、記憶して下さるのではないか…と思いました。

少なくとも… 私の心には凄く凄く響く言葉でした。

毎日会う友達、1日の内一番長い時間共に過ごす友達の前で…

頑張って、頑張って、ドキドキしながら耐える思いで発表したのではなく、

伝えたい!

クリスマス礼拝に誘いたい!

という思いを持ち、祈っていたからこそ、

これがチャンスだ!と感じとり、楽しんで出来た事が嬉しい…

主に感謝です。

私は、主に祈っていながらもチャンスを見逃しているのではないか…と思いました。

もっと心を主に向けて1日1日を過ごさないと…

主と共に歩む1日となりますように!

WELOVE - 우리 삶을 주께 (live at 엘레브, 부산)
모든 순서 이후 셀레브레이션에서 함께 나눠진 "우리 삶을 주께" 입니다.

「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」

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