力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。
箴言4:23
次男の信仰の記録です。
次男は毎週、すごく満たされた信仰生活を送っています。
金・土は学校帰りに教会へ行き、主日は一日教会で過ごし、月曜日は恵みが爆発した状態で学校へ行き、
火曜日になると「教会が楽しすぎで学校がつまらない💦」…を、繰り返しています。
長男は、中学2年生の時に「自分は凄く弱い人間。だから神さまと近くで生きて行った方が良いと思う。だっから牧師になりたい」と言い、
その思いが無くならないようにずっと祈っていました。(今も…これからもずっと…)
そして韓国の大学で神学部に進学できました。
その姿を見ていた小学生だった次男は、「えーーお兄ちゃん、牧師になるの? 僕には絶対無理… お兄ちゃんが牧師になるなら、僕は起業してお兄ちゃんの教会を建ててあげよう」と思ったそうです。
一発当てよう的な発想…(笑)
そんな次男が中学になり、
始め中高のクラスに上がった時、思い切って中高の礼拝堂に入っても、知らない人ばかりで自分の居場所が分からず、礼拝が始まる前にすぐに帰って来ていました。
数ヶ月は、礼拝が終わると同時に逃げるように帰って来ていました。
それが、毎週の礼拝やキャンプを通して、主と出会い、変えられていきました。
信仰も性格も。
今は、賛美チームに入り楽器の演奏をしたり、賛美のリードをしたり、積極的に奉仕にも参加するようになりました。
今年の夏のキャンプを終え、凄く心が熱く満たされました。
そこで私が「聖書勉強しよう。キャンプを通して信仰が成長したと感じるだろうけど、それはそれでいいんだけど、聖書に何が書かれていて、どうして私たちが主を信じる事ができるのか、聖書の御言葉で信仰の根を張るのが大切!!」と言いました。
すると早速、中高担当の牧師先生にその話をしたようで、
「‟一対一の弟子訓練” を受ける事になった!」と、喜んで家に帰ってきました。
これは聖書勉強というより、弟子訓練です。(韓国ではよくします)
イエスさまがこの地上に居られた時間、人々に福音を伝え、沢山の癒しや奇跡を行われました。
それだけでなく「弟子訓練」もされたのです。
キリストの弟子となる使命を与え、その者たちが共同体(教会)を築き上げていったのです。
その弟子たちは、同様、教会で弟子養育を中心に牧会し弟子たちを育てていきました。
キリストの弟子として福音を伝える者としての訓練です。
毎週木曜日、学校終わりに2時間学んでいます。
終了まで順調に行くと半年かかるようです。
毎週、ウキウキして「今日は木曜日~💕」と学校へ行っています。
私「一つだけ気を付けて欲しい事がある。この学びをする時に、全てを肯定的に受け取らないで欲しい。疑問を持って客観的にも考えながら学んで欲しい。」
次男「なるほどね~ 疑うって訳じゃないけど、疑問を持って…」
私「あなたはクリスチャンホームで育ってるから…だからこそ余計に‟自分で選択した信仰” っていう確信が必要…」
次男「りー(了解のこと)」
やる気満々で、自ら先生との学びは録音をし、
主日に教会へ行く車の中で録音を聞きなおしています。
そして「学んだことをアウトプットしたい」と、次男が先生役で私が次男から一対一を受けています(笑)
お兄ちゃんの牧会を応援する思いが、今は、お兄ちゃんと一緒に牧会したい…と願っているようです。
この思いが続きますように…
良い指導者と出会えている事も感謝します。
信仰は順調の様でも、ふとした瞬間に「なんか…もういいかな…」というような思いが起きたりします。
信仰は守るものです!!
緊張感を持って守るものです。
今日も、主と共に歩み、信仰を守って下さい!
主の祝福が豊かにある一日となりますように…
「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」