見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
黙示録3：20
イエスさまが戸の前に立って、戸を叩くこの絵をご存知ですか？
実はこの戸には、イエスさま側（外側）にはドアノブがないのです。
家の主人側（内側）にしかドアノブがないのです。
私たちの心の状態を表している絵です。イエスさま側から勝手に戸を開けて私たちの心に入ってこれないのです。
私たち側から、「どうぞお入り下さい」と戸を開けないと、主は入ってこれないのです。
主は、私たちの心に入る事を望まれています。
表面的な交わりではなく、深い交わりを望まれているのです。
どの様に、自分の心の戸を開くか知っていますか？
主に対して、感謝をすることです。
主に対して感謝する内容が溢れ出るでしょうか？
「えーっと・・今日も守って下さり・・・今日も一日の糧を与えて下さり・・・」となりませんか？
本当は、スッゴク感謝する事って多いのです。
主への感謝と信頼は密接な関係にあるのです。
主への信頼が厚ければ、感謝は自然と溢れ出ます。
反対に、主への感謝を探すことが、主への信頼が徐々に確立され成長します。
ですから、感謝を探してみましょう！
感謝が溢れると、自然と自分の戸を開くことが出来ます。
自分の戸を開けば、主は私たちの心に入って来られ、一層主と深い交わりを持てるのです。
また、感謝が溢れると・・・
私たちが、逆境に出会った時に打ち勝つ大きな力となります。
また感謝が溢れている人は、罪からも自分を守る盾となるのです。
主への感謝は、溢れれば溢れるほど、自分も豊かになります！
主は、いつも私たちの傍に居る・・・ とおしゃって下さっています。
主を、ずっと戸の外に立たせて待たせていないでしょうか？
今日から、主への感謝を探してみましょう！
自分の周りに主の恵みが溢れかえっている事に気付きますよ！
感謝は、どの様な状況にも左右されず、私たちの周りに与えられているのです。
今日も、感謝探しの一日をお過ごしください！
恵まれた一日となりますように・・・
