私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。
Ⅱコリント4:18
日々、肩の力を抜くことが大切だと思います。
今ある現状、今置かれている状況、目に見える問題・・・
心を奪われてしまっていませんか?(私は良く心を奪われます・・)
私たちは目の前の状況に、心を奪われ、支配され、目に見えるものを重く受け止めすぎるのではないかと思います。
見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めるべきだと聖書にあります。
時折、肩の力を抜いて、主が今も私と共に居て下さると確信する習慣が必要だと思います。
目に見えるものは、自分の領域に境界を引きます。
限られた狭い中で限界を作ってしまうのです。
「これ以上できない」「どうする事も出来ない」「これが限界」「もう無理」
これでは、自分が苦しくなるだけです。追い詰められるだけなのです。
目に見えるものに心を向けると、自分で自分を追い込むことになります。
自分の領域より、遥かに広い主の領域・・・
主には限界がありません。不可能もありません。
私たちは直ぐに忘れてしまい、直ぐに目に入るものに心を奪われてしまうのです。
だから、時折、リラックスする時間を設け、思い出しましょう。
主の領域は広大で、限界がない。自分には不可能に思えても主にとっては問題ではない。
肩の力を抜いて楽になりましょう。
この世で感じる重荷を、自分一人で背負い、苦しい日々を過ごさないように気を付けましょう。
主は、私たちと共に平安に暮らすことを望まれています。
自ら苦しく難しい道を歩まないように・・・
今日も、目に見えない主を見上げ、目に見えない主に心を捧げて、楽しく過ごしましょう!
祝福ある一日となりますように!