しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。
第2コリント4:18
私たちが住む世界には情報が多い。
目を引くものは世界に溢れ、一瞬にして心を支配するような音楽もある。
香りだけで私の脳は食にそそられ、私たちの舌には、よりおいしいものを求めてしまう。
自分の手にはより上質な物を求めてしまう。
私たちの五感を刺激するものが、次から次へと溢れ流れている世の中に身を置いている。
私たちが信じる方は、目に見えない。
五感を刺激するものが多いほど、見えないものには気付かない。
見えない主との関わりには妨げになる。
主は、五感で感じることが出来ない方である。
見えない方を五感で探すことはできない。
見えない世界にどうしたら気付くだろう・・・
見えない主を感じ、見えない主と交わる方法は、
心静かに主の前に行くしか方法はない・・・
見えない主と深い交わりを持てれば、世界の見え方が変わるはず。
今まで見ていた物が違って見える。
私たちは見える世界で過ごしながら、見えない世界を記憶するべき。心に留めるべき。