乾いたパンくず【ヨハネ7:37-38】

2021年

さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。

わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」

ヨハネ7:37-38

「生ける水の川」がキリストを信じる私たちの心の奥底から流れでる・・・

生ける水の川ってことは、

動きがあって、勢いもあって、澱(よど)んだ水ではなさそうなイメージ。

水は止まることなく次から次へと溢れ流れ続くイメージ。

私たちの心の奥底から流れ続けるなら・・・

毎日が生き生きしていて、生きる喜びを感じながら日々感謝しながら歩めそう。

どうしたらそんな風に人生を生きていけるんだろう・・・今日だけでなく、日々。

 

クリスチャンの信仰は、聖書と祈り、賛美で守られ成長する。 この三つのどれが欠けてもダメ。

この三つは、私たち神の子の日常の糧であり、主が下さるパンと葡萄酒。

私たちの今日の糧であるパンは、ずいぶん前に作られたパサパサしたパンではないだろうか?

葡萄酒は、ちゃんと保管されていた美味しい葡萄酒だろうか?

日々聖書を読まず神様との時間を取らない日々が続くと、

与えられたパンは日にちだけが過ぎさり、乾いたパンくずになってしまう。

乾いたパンくずに栄養はあるだろうか? 食べる気になるだろうか。

このパンくずを食べ、私の心の奥底から生ける水が流れ出るだろうか・・・

パンと葡萄酒は日々頂くもの。 随分前のパンと葡萄酒で今日を過ごさないようにしよう!

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