そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』
これがたいせつな第一の戒めです。
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。マタイ22：37-38
先日、車を運転中に、タイヤがパンクしました。
急遽、ロードサービスを利用して近くのオートバックスに行きました。
タイヤ交換となったのですが、
作業を待っている時、
凄い剣幕で文句を言っているお客さんがいました。
店内に響く声…
どうやら、以前このお店で何かを購入したけれど、
直ぐに故障したというクレームのようでした。
お客さんの苦情は続き、暫くすると少しずつ声のトーンが小さくなってきました。
そうこうしていると私の番号が呼ばれ、
車を受け取りに行きました。
そこで色々な説明を受け、一度事務所に行くように言われました。
事務所に行くと、二階から夫婦らしき人が降りてきて
奥さんが「もーー！恥ずかしすぎる‼ 自分が間違ってたって事でしょ‼」と
ご主人に怒っていました。
そして、そのご夫婦も事務所に入って来られ、
事務手続きをする為に、私も、そのご夫婦もしばらく待っていました。
そして気付いた事は、
さっき凄い剣幕で苦情を訴えていた人が、私の隣に座っているご主人。
どうやら、このご夫婦の会話から、
購入した製品が不良品だったのではなく、
説明書通りに使用していなかったのが原因で故障した様子。
それをご主人は「初めから不良品だった」と思って来られたようでした。
なるほど…
このご主人と私は、同類というか同じだな…💦と思ったのです。
主は聖書を通して、私たちがどの様に生きていくべきかという
指針を書かれています。
しかし、私はその指針をしっかり読みもせず、
分かったつもりで、結局は自分の思い通りの日々を歩んでいるのです。
そして、上手くいかないと
主の前で大騒ぎするのです。
「どうしてですか？？」
「主の御心は何ですか？？」
「これに意味があるのでしょうか？？」と
先ほど、私が目にしたご主人の凄い剣幕で訴えるように、
私も主に訴えているのです…💦
何となく、私の姿を可視化されたように感じました。
「いやいやいや… ちゃんと聖書読もうよ！」と主が私に言われている様に感じました。
★神を愛し、隣人を愛する
「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。」これが重要な第一の戒めです。第二もこれと同じように重要です。『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。』」（マタイの福音書22章37-39節）
★謙虚さと正直さ
「何事でも利己的な思いや虚栄からするのではなく、謙遜な心を持って、互いに人を自分よりも優れた者と考えなさい。」（フィリピの信徒への手紙2章3節）
★神の意志に従う
「あなたの行くべき道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」（詩編37編5節）
★善行と公正
「人よ、主が何を求めておられるかは、すでに告げられている。それは、正義を行い、慈しみを愛し、へりくだって神と共に歩むことだ。」（ミカ書6章8節）
★永遠の視点を持つ
「まず神の国とその義を求めなさい。そうすれば、これらのものは全て加えて与えられる。」（マタイの福音書6章33節）
…まだまだこれだけではありません…
聖書を読もう…‼
PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち（LOVE BIBLE）に与えられますように！」（ブログ2023.04.28～）
