わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。だからわたしは人をあなたの代わりにし、国民をあなたのいのちの代わりにするのだ。
イザヤ43:4
昨日、仕事で病院に行きました。
すると、11/2のブログに書いた看護師さんと同じメンバーでした。
同じメンバーで、また一緒になるって凄いね~と言い、「今日も静かな夜だといいな~」と仕事がスタートしました。
前回一緒になった時は、過去一静かな夜だったのですが、
今回は以前に増して静かな夜。
ナースステーションに座って、2時間位話をしました。(もちろん内職の様な作業をしながら)
話は前回の続きの「恋バナ」
25歳、29歳、34歳の独身さんです。3人とも凄く可愛い…
3人とも私の子どもよりは少し大きいけれど、私の年齢より子どもの年齢に近い人達。
時折、自分がこの子たちの親のような感覚になる時が事があります。
同じ病棟の看護師さんたちは、若い人が多く、私の目には一人一人が凄く可愛く、愛らしく感じ、キラキラした感じがします。
昨日の話で、3人が驚く事を口にしました。
「自分が可愛くない…」と言うのです💦
「どうしてそう思うの? スッゴク可愛いよ!!」と言うと、
Aさんが「私ね。今までの人生で容姿で褒められたことがないんですよ!」という…
私「え…それは勘違いじゃない? 昔、彼氏がいたんだよね? その人‟可愛い”って言ってくれなかった?」
A「あ…言ってくれましたが、でもね~それはうそですよ(笑)」
私「どうしてうそなの?」
A「だって可愛くないじゃないですか!」「私ね、まずね…小学校に入った時に同じクラスの女の子に ‟〇〇ちゃんって面白い顔してるねー” と言われ、クラスの子に囲まれて笑われたんです。その日は泣いて家に帰りました。
高校生の時にもクラブ活動してる時に男子に‟ブス”と言われたんです。今までの人生に容姿で傷ついた事が何回もあります。
もう、小学校の時、友達に囲まれて笑われたのがトラウマ…」
BさんもCさんも、それぞれ何かしらの容姿をイジられた経験があるというのです。
BさんとCさんに「可愛いって言われた事はないの?」と聞くと
「ありますよ~(笑) でもねー自分で分かってます! 私は可愛くはない! だから愛嬌だけでも良くしないと…て思います。容姿は変えれないけど、愛嬌は努力で出来るから(笑)」
…世の中には、「本当」と「うそ」が存在します。
本物があるから偽物が存在するのです。(これは「神の存在」も同じです。本当の神がいるから嘘の神も存在するのです。という事は、嘘の神が存在するという事は、本物の神がいるという事です)
本物がないのに、うそは存在しないのです。
偽10万円札は存在しないのです。お金っぽく製造したとしても、人は騙せないのです。この世界に本物が存在しないから…
言葉にも「うその言葉」と「本当の言葉」があるのです。
例えば、虐待させれている子どもは親に「(例えば)あなたは生まれて来なかったらよかった」「あなたはいらない」と言われたとします。
これは、本当の言葉でしょうか? 単にこの親にとっての一時の思いであったにしろ、真実ではないのです。
生まれてこなかった方がよい人はいないのです。
親は自分の問題や人生でしがらみで、全てが上手くいかず、そのような感覚になってしまっただけなのです。
子どもは、本当ではない嘘の言葉を聞かされ育ってしまっているのです。
…という事を説明し、
私「Aさんが今まで聞いてきた言葉は ‟うその言葉” だよ。うその言葉は信じたらダメだよ。私が本当の言葉を言ってあげる。‟Aさんは本当に本当に可愛い! 凄く女性らしいし、魅力的でキラキラしてるよ!」
「Bさんも! Cさんも、スッゴク可愛い!! 本当に! キラキラしてる! え…自信持って良いよ! 本当に可愛いのに!」
ABC「うその言葉… えーーそうかな…」
私「本当に! 世の中にはうその言葉が多く飛び交ってしまっているんだよ。
うその言葉を信じて、心を痛めたらダメ! 心を痛める必要はないのに、みんなうその言葉を信じて苦しんでいる人が多い」
「うその言葉を聞いたら、‟あ!これはうそだ!” と思って、自分に取り込まないようにして!! 傷つく必要がないのに、傷ついたらダメ!」
ABC「なんか不思議な話…」
B「でもねー私が可愛くないって言うのは事実じゃないですか~(笑)」
私「どうして事実なの?(笑) うそを信じて来たから、うそを事実だと思ってるだけ! Bさんのご両親は ‟お前はイマイチだな(笑)”って言う?」
B「流石に両親は ‟可愛い”って言ってくれますというか、言わせています(笑)」
私「うそが本当か分からなかったら、いつでも私に聞いて! 世の中にはうその言葉が多い!って言う事は覚えておいて!」
と話しているとナースコールが鳴り、話しは中断。
私は自分で話しながら、
「本当にそうだな~ 世の中には ‟うその言葉” が多いんだ… 私たちはうその言葉を聞いて育ち、傷つき、うそを信じて(歪んだ状態)でまた子育てをしてる… 時間が流れと共に、ますます主から離れて行ってる…」
と思いました。
私たちは、「本当の言葉」と「うその言葉」を聞き分ける必要があります!!
うその言葉を信じて、傷ついたらダメです。うそですから。
聖書は「本当の言葉」です!!
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」が、本当の言葉です!!
今まで受けた「うその言葉」に、心が傷付いていないか… 主に祈って探って頂きましょう!
今日も、主にあって良き1日を!
「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」