あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
第1 ペテロ5:7
私たちは直ぐ不安になります。
私たちは1分先の事さえもわかりません。
だから未来に対して心配し不安になることが多いです。
生きて行く中で、不安になる要素は沢山あります。
毎日の生活、仕事、人間関係、結婚、就職、毎月の支払、試験、病気、子どもの成長、親の介護、ローン、成績、、、、
どうして不安になるのでしょうか?
先が分からないからです。この先、困ることなくうまく事が収まるか・・・心配になるのです。
どうして心配になるのでしょうか?
問題が生じたらどうしよう・・ 困ることが起きるかも・・・とういう想像をするから不安になり心配になるのです。
「不安」や「心配」は、主を抜きにして未来を想像するから起こるのです。
自分一人で勝手に想像し、勝手に心配し、勝手に不安になっているのです。
どうすれば「不安」対処できるのでしょうか?
「不安」に対する最大の防御は、主との交わりを良く持つことです。
心を静め、静かに主との時間を持つのです。賛美をし聖書を読み、祈る時間です。
どうして、心を静めるのでしょうか。
主は大声では語らないことが殆どだからです。
内なる声(主が私の心に語って下さる声)は静かな事が多いです。
自分が不安や心配が、頭を過ぎる時、覚えて下さい。
「今、主を横に置いている」と。「主を抜きにして未来を想像している」と。
将来を思い浮かべる時、不安や心配が生じた時、想像の世界に主を呼びましょう。
主と共に未来を想像しましょう。
今日も、主の中で豊かに時間を過ごすことが出来ますように!!