金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。
第1テモテ6:10
人間には「欲」があります。
ネットで調べてみると欲の種類が7種類だったり、8種類、70種類あるとも言われています。
三大欲と言われるのは「食欲・性欲・睡眠欲」です。
欲と言うのは、人間は生まれた時から持っています。
同時に、私たちには「自制」も与えられています。しかし、「欲」も「自制」も人によって強さが違います。
全ての人間は、欲のままに生きると・・・世の中はどうなりますか?
健康は損なわれ、体も心もボロボロになります。
生きる意味が分からなくなり、虚しさだけが残るのです。滅びの道へと歩むことになります。
人間は、欲するままに手にしてはいけないのです。
しかし、一つだけ、欲するままに望むままに、手に入れることが出来るものがあります。
それは「イエスキリストの手」であり「聖霊」です。
これだけは、自分の魂を損なわずに掴み取ることが出来る唯一のものです。
反対に、これは欲しないと手に入れにくいものです。
私たちの内にいる聖霊さまに、私の今日の一日を管理し、思いを支配してもらえるように祈りましょう。
不安の種は、尽きることなく覆いかぶさるように迫ってくる。
しかし、私たちは、何が合っても主を信頼するという選択をすることが出来る。
主を信頼するか、それとも不安に身を委ねるか・・・日々の選択である。
主に対して、聖霊さまに対して、私たちはもっと「貪欲」になるべきです。