自分の魂を損なわずに手に入れれる「欲」【第1テモテ6:10】

2022年

 金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。

第1テモテ6:10

 

人間には「欲」があります。

ネットで調べてみると欲の種類が7種類だったり、8種類、70種類あるとも言われています。

三大欲と言われるのは「食欲・性欲・睡眠欲」です。

欲と言うのは、人間は生まれた時から持っています。

同時に、私たちには「自制」も与えられています。しかし、「欲」も「自制」も人によって強さが違います。

全ての人間は、欲のままに生きると・・・世の中はどうなりますか?

健康は損なわれ、体も心もボロボロになります。

生きる意味が分からなくなり、虚しさだけが残るのです。滅びの道へと歩むことになります。

人間は、欲するままに手にしてはいけないのです。

 

しかし、一つだけ、欲するままに望むままに、手に入れることが出来るものがあります。

 

それは「イエスキリストの手」であり「聖霊」です。

これだけは、自分の魂を損なわずに掴み取ることが出来る唯一のものです。

反対に、これは欲しないと手に入れにくいものです。

 

私たちの内にいる聖霊さまに、私の今日の一日を管理し、思いを支配してもらえるように祈りましょう。

不安の種は、尽きることなく覆いかぶさるように迫ってくる。

しかし、私たちは、何が合っても主を信頼するという選択をすることが出来る。

主を信頼するか、それとも不安に身を委ねるか・・・日々の選択である。

主に対して、聖霊さまに対して、私たちはもっと「貪欲」になるべきです。

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