想像の未来【ルカ12:22-26】

2021年

22 それから弟子たちに言われた。「だから、わたしはあなたがたに言います。いのちのことで何を食べようかと心配したり、からだのことで何を着ようかと心配したりするのはやめなさい。

23 いのちは食べ物より大切であり、からだは着物よりたいせつだからです。

24 烏のことを考えてみなさい。蒔きもせず、刈り入れもせず、納屋も倉もありません。けれども、神が彼らを養っていてくださいます。あなたがたは、鳥よりも、はるかにすぐれたものです。

25 あなたがたのうちのだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。

26 こんな小さなことさえできないで、なぜほかのことができますか。

ルカ12:22-26

 

私たちはよく未来を想像する。 明日の事、今年の事、今から5年後・10年後の姿・・・

明るい未来を想像した時は、喜んだり、ハッピーになったり、

今ある勉強や仕事を頑張ろうと思ったり。

不安な未来を想像した時は、焦り、不安になり今から対処しようとあくせくする。

明るい未来も不安な未来も、自分の勝手な想像にしかすぎない。

その勝手な想像の中に神様は存在するのだろうか・・・

神様のいない勝手な想像の未来によって、今の自分に大きな影響を及ぼしている。

一番大事なのは、「今」

「今」自分の心は神様に向いているかどうか。

「今」自分は神様に寄り頼む選択をしているかどうか。

「今」自分は神様と向き合っていれてるのか。

一番大事な、今日を神様と共に歩めるようにしたい。

 

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