どうして私は主の似姿へと変わらないんだろう…【Ⅱコリント3:18】

2024年

私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。

Ⅱコリント3:18

長男と電話で話している時、

長男が私に「夫婦で似て来た?」と聞きました。

私「えー似るかな~?(笑)」というと

長男「夫婦って、長い年月、同じものを食べて、同じような生活だし…」

「同じツボで笑うし、同じタイミングで顔の筋肉をつかうから、

似てくるらしいよ」と言ったのです。

その言葉を聞いて、

私も、それを話した長男も、同じことを考えました。

「自分は神さまと似てるんだろうか?」

「主の似姿に…っていうけれど…私はどうなんだろう?」

という話をして終わりました。

電話を終えてから

どうして夫婦は似てくるんだろう?と思ったのです。

調べてみると、

心理学的には「ミラーリング」という説明が出来るそうです。

好感を持っている相手の仕草や行動を自然と真似てしまうこと。

「ミラーリング効果」とは、自分と同様の仕草や行動をする人に

好感をもつ心理効果であり、

好きな相手や親しい人と接していると、無意識にとってしまう行動だそうです。

ミラーリング夫婦が長年一緒に生活を続けていたら、

しぐさや行動が似てくるのは当然。

顔の表情なども真似ている可能性があるので、顔が似てくる現象も説明できます。

しかし、単に、沢山の時間を共に過ごしていたとしても

このミラーリングが働かない場合もあります。

共同生活している学生同士、お相撲部屋でも、

長い時間同じものを食べ、生活していますが、

似てくることはないのです。

似てくるポイントは、

同じものを食べ、同じ空間で…ではなく、

心理学の視点では、ミラーリングのようです。

これは無意識のレベルの話。

相手に合わせたい。好かれたい。良い関係を持ちたい。と根底にそのような感情があるので、

自然と相づちや、表情、行動まで似てくるのです。

…あれ?

私は主の似姿に似る事ができているんだろうか?

私は心の底から無意識レベルで、

主と親しくなりたい。

主ともっと交わりを持ちたい。

という思いが働いているだろうか?

今日の御言葉を読むと

主のように変えられていくのは、御霊の働き。

御霊は私が主の似姿に変えられていくように望まれている…

変えられる人(私)が

変わりたい!

主の似姿に変わりたい‼

と、どこまで願っているかが問題なんだろうな…と思いました。

もしかしたら誰かが私を見て

「あの人、あれでもクリスチャン?」って言われてるかもしれない…💦

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

タイトルとURLをコピーしました