リーダーの為に祈りましょう【士師記7:7】

2024年

そこで主はギデオンに仰せられた。「手で水をなめた三百人で、わたしはあなたがたを救い、ミデヤン人をあなたの手に渡す。残りの民はみな、それぞれ自分の家に帰らせよ。」

士師記7:7

ふと思い出した聖書の話。

イスラエル軍を32,000人から300人に減らし、

ミデヤン人との戦いで、

イスラエルの民に勝利させた話。

主は、イスラエルの民を率いるギデオンに

「イスラエルの軍隊が多すぎる」と告げ、

人数を減らすように指示したのです。

選ばれた300人は、剣や盾を使わず、

角笛、壺、松明を用いて奇襲し、敵を混乱させて勝利しました。

私たちの思考と全く逆です。

私たちは敵に勝とうとする時、兵士を動員します。

出来る限り増やそうと考えます。

そして、最新の武器を揃えようとするはずです。

破壊力、威力ある武器…

私たちは自分を有利にしようとする時、

今ある状態からプラスにしようと考えます。

現代においても、

より良い家、車など所有物もそうですし

経済的にも今よりも更に上を目指すのです。

自分が有利になる為に、自分をプラスにしようとするのです。

しかし、主の方式は違う…

ギデオンに言われたように、

あるもの(軍隊・武器)さえ、使わないという事があるという事。

主は、この話を通して、

私たちの思考と主の思考・方式は違うという事。

そして、主の御業には条件がないという事。

主はギデオンに

「手で水をなめた三百人で、わたしはあなたがたを救い、ミデヤン人をあなたの手に渡す。残りの民はみな、それぞれ自分の家に帰らせよ。」

と言われました。

300百人だけを残し、後の大勢の兵を家に帰らすのです…

1人でも多くの兵を集めないといけないのに、

多くの兵を家に帰らせ、もといた兵の1/10以下の数になったのです。

ギデオンはそれに従う事が出来た!

ギデオンに戦いの経験がなく分かっていなかったのではないのです。

このギデオンの従うという決断があってこそ

大きな奇跡を体験したのです。

リーダーって大切です。

どのようなリーダーのもとにいるのか…が大切なのです。

リーダーによって、国や世界を左右されるのです。

プーチン大統領によって戦争が起こり、

韓国の尹 錫悦大統領によって、

韓国はあちらこちらでデモが行われ、国が騒がしくなっています。

私たちも、石破総理の為に祈る必要があります。

良い選択が出来るように。

主に喜ばれる選択をする事ができるように。

石破さんの祝福を祈りましょう。

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

タイトルとURLをコピーしました