ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。
へブル10：25
今日の聖書通読の箇所です。
「一緒に集まる事を辞めたりしなで」とあります。
教会の事を指していると思います。
教会は、主に主を信じる者たちが集まる場所。
私たちは、主に罪赦され、罪から解放されながらも
そのような私たちでさえ、
集まれば何か問題が生じる…
という事が、予め分かっており聖書に書かれているのでしょう。
「一緒に集まる事を辞めたりしなで」という事は、
一緒に集まる事を辞めたくなることもあるだろうけれど…
でも…辞めないでね。という事。
一緒に集まる事がしんどくなったり、
居心地が悪くなることは、往々にしてあり得るという事。
そして「かえって励まし合い、」とあります。
集まる事に苦しさを覚えたとしても、
反対に、互いに励まし合って欲しいと書かれているのです。
という事は、
教会は、互いに励まし合う場所。という事。
互いに励ますべき場所。
主は、私たちが集まり、互いに励ます事を望まれているのです。
何故ならば、
「かの日が近づいている」からです。
「かの日」とは、キリストの再臨。
確実に、キリストの再臨に近付いているのです。
最後まで信仰を保つ為に。心を燃やし続ける為に。
私たちは、集まり、互いに励まし合わないと
信仰を持ち続けるのが難しい存在なのかもしれません。
どうして、集まることが難しく感じるのでしょうか。
多分、多くの教会で「この人…💦」と感じる人がいるように思います。
口を開けば、否定的であったり、攻撃的であったり…
でも多分、一番の問題は、
私に愛がないからだと思います。
私でさえ、主が赦して下さった。
私でさえ、主が愛して下さっている。
私でさえ、神の子とされている。
「私でさえ」を横に置き、
人を判断してしまっているんだと思います。
教会の中でも、
人間関係に問題があっても特別な事ではなく、不思議でもない。
でも、集まる事を辞めないでほしい…
その様な愛のない目で隣人を見るのではなく、
教会で出会う人は、互いに励ます対象なんだよ…
と言われている様に思いました。
PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち（LOVE BIBLE）に与えられますように！」（ブログ2023.04.28～）
