私たちは安心して生きればいいのです【エレミヤ29:11】

2024年

 わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。―主の御告げ―それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。

エレミヤ29:11

朝夕、過ごしやすくなり、寒く感じる時もあります。

私は四季の中で秋が一番好きです。

暑い暑い夏を耐え、やっとそれが過ぎ去る感じ…

そして金木犀の柔和で甘い花の香り…

金木犀の花は小さく華やかなイメージはありません。

金木犀は秋の花。

秋になって香りを放つのです。

金木犀は、香りを放つ為に、夏の前から準備しているはずです。

金木犀は、少し離れた所に居ても、風に乗って香りが届く時があります。

金木犀の香りを嗅ぐと季節の移り変わりを感じます。

「どれほど暑い時が続いても、いずれは去る。

そして永遠に続くような暑い時期も、

主は、すでに次の準備をされている」と感じるのです。

終わりがないように感じる辛い時期を過ごしていたとしても、

主は、私たちの知らない所で、

次の準備を着々とされているのです。

今日も、子どもも学校の関係でバタバタと色んな所へ行っていました。

そして疲れ切って家に帰ろうとした時、

どこからか金木犀の香りがしたのです…

「わーー凄いタイミングで金木犀!

主よ感謝します。主は今も生きておられる…」

小さな私でさえ、忘れることなく、

「私は次を準備してるからね!」と言って下さっている様に感じました。

疲れて自然と下を向いて歩いていた私。

金木犀の香りを通して主を感じ、

顔を上げて歩くことができました。

そして帰りの電車の中で、一緒に帰路についていた保護者が

「これ凄いよ!」と私に動画を見せました。

清々しい晴天の空。

そしてカメラは上空へ上って行き…

分厚い雲を突き抜けると、

そこでは、恐ろしいほどの大雨で、雷がバンバンと落ちていたのです。

そして反対のバージョンもありました。

画面には晴天の空。

そしてカメラは雲を突き抜け下に下がって行きました。

私たちが地上からいつも見ている空は、大雨で暴風。

それだけの動画でした。

「うわー凄いな~ こんなに違いがあるんだ!」と思うと

「あなたは何処をみてるの?」と聞かれたように思いました。

…私は、自分が立っている所から見える空しか見ていません…

私は、自分の目に写っているものが全て。

それが事実であり、現実。

大雨の空をみて「この上の空では晴天かもしれない」なんて

考えたことはありません。

でも、「主はどんな時でも次の準備されている」というメッセージだと思いました。

今、辛く感じたとしても、

今、どうする事も出来ない状況に追い込まれていたとしても、

今、悲しくて悲しくて耐えられないと感じていたとしても、

主は、次を準備されているのです。

しかし、私たちの目には見えません。

私たちが見え、感じる事が出来るのは、

目に写る小さな狭い世界の出来事だけなのです。

主は、必ず次を準備されています。

だから私たちは、必要以上に

傷付いたり悲しんだりする必要はないのです。

大丈夫!

今日も主は生きておられ、働かれているのです。

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

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