神の子として成長する【ヤコブ4:8a】

2024年

神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。

ヤコブ4:8a

先日「人間の本能と人間の本質」というブログを書きました。

それから、

何度となく人間の本能と本質について意識するようになったのです。

簡単に言えば、本能とは「欲」です。

こうなりたい。これが欲しい。

本質とは、キリスト教的に考えれば

「神の子」だと言えると思います。

私たちはもともと、

神の子としての本質中心に創造され、

生きていたんだと思います。

しかし、私たちに罪が入り、

本質より本能中心に考え、行動するようになったんだと思うのです。

そして、私たちは

「主を愛します」「主を信じます」「主に従います」と告白しながらも、

本能を満たす祈りばかりをしているのです。

「主よ。こうなって欲しいです」

「主よ。こうなりますように…」

「主よ、どうか助けて下さい…」と。

主が聞きたい祈りより、

自分が言いたい祈りになってしまっている…💦

いつまでも幼子のように

「あれが欲しいです」「こうなって欲しい」と言う祈り。

本能の祈りから卒業し、

本質について祈るべきではないか?と思うようになりました。

主が聞きたい祈りとは、多分…

「もっと主と近くにいたいです」

「もっと主を知りたいです」

「主と共に生きる事の幸せを教えて下さい」

「神の子として成長したいです」

「主の平安を教えて下さい」

「主の喜びを教えて下さい」

「主よ。あなたが私に語って下さい!」

「私が隣人を愛し許す者として成長しますように」

「主の愛を分け合う者となりますように」

そして何よりもまず…

「主よ… 愛しています‼」と言う祈り。

本質について祈るとは…

「自分と主との関係の回復」を願う祈りだと思うのです。

本来、私たちを創造された本質中心の生き方が出来るように。

本来の神と私たちの関係の回復…

しかし私たちは、目の前の問題に気を取られ

「それよりも何よりも、まずこの苦しさから解放されるのが先!」と思うかもしれません…

しかし、これは言葉や文字で説明が難しいのですが、

本質的な祈りを捧げる事によって、

全てが上手くいくと思います。

自分の事、自分の問題、自分の家族、自分の将来…

下ばかり見て祈るより、

遠く上を見て祈る者の祈りは聞かれると思います。(とりなしの祈りとか)

祈りは下を見ず、上を見る!

今日から、本質的な祈りを心がけようと思います‼

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

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