全てのクリスチャンが与えらえた使命【使徒1:8】

2024年

しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」

使徒1:8

先日、学校でお餅つきをしました。

毎年12月にお餅つきをするのですが、

日程が合わず、凄く早い予行練習です。

釜でお米を炊く為に、久しぶりにマッチを擦ったのです。

マッチに火をつけ、紙に火を移し、かまどに入れている木材と藁(わら)の部分の藁に火を移しました。

すると火は大きな炎となり木に燃え移り、安定した火力となりました。

久しぶりに見たマッチ。

これって大昔の人が見たら驚くだろうな…

マッチは、まるでマジックのよう。

木と木を擦り合わせ火を起こすのではなく、

2本の指でシュッとするだけで、火が付くのです。

しかし簡単に火を起こせますが、弱点もあります。

長く燃え続ける事は出来ないのです。

小さなマッチの火が、私の信仰のように感じました。

ちょっとした風で直ぐに消えてしまいそう。

安定感のない火。

簡単にシュッと火をつけては消え、

簡単にシュッと付けては消えていく…

火というのは、ある程度長く燃えてこそ火の役割を果たすのです。

自分の信仰がマッチのようだと思うと、

増々、自分がちっぽけに思えたのです。

まるでマッチ売りの少女のよう…

火をつけた瞬間だけ温かみを感じるだけで持続する力がない。

そう思った時、

マッチの小さな火を、紙に引火させ、

そして藁に引火させ、そして大きな炎で木を引火させれば、

火は段々と安定感を持って大きな火と成長するのです。

私一人の信仰は小さなもの。

しかし、それを人に伝えたり、証しをしたりする事により、

信仰も次へ次へと広まっていくのです。

私たち1人ひとりな小さな信仰。

何か問題が生じれば、火は揺らぐのです。

しかし自分の火が灯されている間に、

他の者へ他のもとへと、聖霊の火が広がっていくのです。

そしてそれらがリバイバルへとつながるのでは…?

日本にリバイバルが起こされる為にも、

1人ひとりに与えられた小さな信仰の火を守り、

伝えていく…

これは全てのクリスチャンが与えらえた使命ではないか?

自分の小さな信仰を、

証し人に伝え、火を大きくしていきましょう‼

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

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