「選択の自由」の基準【Ⅰコリント10：31】

こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。

Ⅰコリント10：31

学校の保護者の人が時々聞かれます。

「どうしてお酒を飲まないのか？」

私は学校の保護者の食事会に行っても、いつもアルコールは飲まないのです。

その理由として、もともとお酒が身体に合わない…

全く飲めないのではないのですが、

私は特に「飲みたい！」とも思わないのです。

学校の保護者にはクリスチャンもいます。

その保護者も「えーー飲んでよ～！飲まずにどのようにストレス発散してるの？」と言われます。

何となくその気持ちも分からないでもない…

アルコールを飲んで、気分も上がり、パーッと楽しく話して笑って…

嫌な事を忘れて、楽しい時間を過ごしたい…

お酒を飲む事が悪いわけではなく。

聖書には「酒に酔ってはいけません」と書いているだけです…

私はいつも気を付けている事があります。（なかなか思う通りには実行出来ていませんが…）

私に与えられた「選択の自由」の基準です。

「何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい」と聖書にあるように、

それを選択する事が、自分の信仰に益になるか。

この選択が、より良い信仰者となるか。

この選択は、私が神の似姿に近付けるだろうか。

主の栄光を帰する選択か。

人を躓かせない選択か。

私がアルコールを飲む事で、他の人が躓く可能性があるのであれば、

私は「飲まない」という選択をずっとしたい。

これは、お酒だけでなく、

私たちに与えられた選択の自由においてです。

人に親切にすると言う選択をしたいし、

真面目に働くと言う選択、

人の悪口を言わないと言う選択、

…自由に選択できる時、一歩立ち止まって、

主に喜ばれる選択を出来るようになりたい…

今日も、するべき事が沢山あるけれど…

気持ちを落ち着かせて一日を過ごしたい。

習慣や無意識の選択を見直すためにも。

今日も、良い選択をする事が出来ますように！

PS.　今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち（LOVE BIBLE）に与えられますように！」（ブログ2023.04.28～）