信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。
へブル11：6
昨日、仕事で病院へ。
私は、痛々しく全身の肌がただれている患者さんを見ると
ナアマン将軍を思い出します。
「ナアマン将軍のように、幼子のような肌になったらいいのにな…」
と思いつつ
頭の中でナアマン将軍を想像しました。
将軍なのに…幼子の様な肌って思うとちょっとクスッと笑えました。
どことなく「将軍」と聞くと
今まで数えきれない戦いに参戦していたはず。
だから、その度に数えきれないほどの傷や傷跡があったはず。
その沢山の傷跡が、その人の実績であり強さを示すもの。
でも、ナアマン将軍は「幼子」のような肌になったのかと思うと
ちょっとミスマッチな感じがして笑えたのです。
そんな事を考えていると、
もし一般兵から将軍へ昇進面接があったとしたら…(笑)
私が上司で面接官だったら、
腕や身体の傷跡を見ると思います。
どのような戦いを経験してきたか。
どれ程多くの戦いを重ねて来たか。
全く傷のない人より、多くの傷を持っている人を昇進させたい…
身体の傷跡が、それを証明するからです。
そんな事を考えていたら、
イエスさまはどうなんだろう？
イエスさまが再臨された時、私たちと出会った時、
主は何処に基準を置かれ、
私たちをご覧になるんだろう…。
今日の御言葉にあるように、
まずみられるのは私たちの「信仰」
信仰なしに喜ばれる事は無いとあります。
また「主を愛し隣人を愛して生きて来たか」
「主への従順」を見られるかもしれません。
「霊的な実」を見られるかも…
私に与えられたタラントを用いたかどうか。
これらは、私の考えですが、
でも、このような点をご覧になられるのではないか…
そう思うと、
日々の生活を何となく過ごしてはダメだ…
と考えさせられました。
PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち（LOVE BIBLE）に与えられますように！」（ブログ2023.04.28～）
