しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
使徒1:8
先日、学校でお餅つきをしました。
毎年12月にお餅つきをするのですが、
日程が合わず、凄く早い予行練習です。
釜でお米を炊く為に、久しぶりにマッチを擦ったのです。
マッチに火をつけ、紙に火を移し、かまどに入れている木材と藁(わら)の部分の藁に火を移しました。
すると火は大きな炎となり木に燃え移り、安定した火力となりました。
久しぶりに見たマッチ。
これって大昔の人が見たら驚くだろうな…
マッチは、まるでマジックのよう。
木と木を擦り合わせ火を起こすのではなく、
2本の指でシュッとするだけで、火が付くのです。
しかし簡単に火を起こせますが、弱点もあります。
長く燃え続ける事は出来ないのです。
小さなマッチの火が、私の信仰のように感じました。
ちょっとした風で直ぐに消えてしまいそう。
安定感のない火。
簡単にシュッと火をつけては消え、
簡単にシュッと付けては消えていく…
火というのは、ある程度長く燃えてこそ火の役割を果たすのです。
自分の信仰がマッチのようだと思うと、
増々、自分がちっぽけに思えたのです。
まるでマッチ売りの少女のよう…
火をつけた瞬間だけ温かみを感じるだけで持続する力がない。
そう思った時、
マッチの小さな火を、紙に引火させ、
そして藁に引火させ、そして大きな炎で木を引火させれば、
火は段々と安定感を持って大きな火と成長するのです。
私一人の信仰は小さなもの。
しかし、それを人に伝えたり、証しをしたりする事により、
信仰も次へ次へと広まっていくのです。
私たち1人ひとりな小さな信仰。
何か問題が生じれば、火は揺らぐのです。
しかし自分の火が灯されている間に、
他の者へ他のもとへと、聖霊の火が広がっていくのです。
そしてそれらがリバイバルへとつながるのでは…?
日本にリバイバルが起こされる為にも、
1人ひとりに与えられた小さな信仰の火を守り、
伝えていく…
これは全てのクリスチャンが与えらえた使命ではないか?
自分の小さな信仰を、
証し人に伝え、火を大きくしていきましょう‼
PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)