御言葉の約束を信頼する【イザヤ41:10】

2024年

恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る

イザヤ41:10

最近、恐ろしく忙しく過ごしています。

ちょっと気分転換をしようと思い、自転車で家の近くの公園を通りました。

少し大きめの公園。

サッカーの試合をしてたり、野球の試合をしてたり、

ジョギングしてる人や、幼児が遊具で遊んでいたりします。

久しぶりに緑の中で心を休めようと、

賛美を聞きながらベンチに座りました。

すると、4-5歳ぐらいの男の子が

パパと一緒に自転車の練習をしていました。

パパさんは「大丈夫~ちゃんと持ってるよ~」と言いながら

自転車から手を離していました。

始めは上手く乗れていたのですが、私の目の前で

パパがいないんじゃないか?と思ったようで、

振り返り、パパが手を離している事に気付き、

驚いてバランスを崩し、パパにキャッチしてもらっていました。

幸い、怪我はなかったのですが、

パパが手を離した事に怒っていました。

どこの親も同じことをする姿に、クスっと笑えました。

そしてパパさんが息子くんをなだめるように

「上手に乗れてたよ~」とフォロー。

すかさず私も「すっごく上手に乗れてたよ! もうすぐ一人で乗れそう!

凄いね~ 自転車乗れるの早いよね~!

あーでも…振り返ったらこけるかもね~

パパはずっと横にいてくれるから大丈夫。

振り返らないで~!」と言いました。

パパさんは「ナイスフォロー!」と言った顔つきで、

私に会釈をしてくれ、また練習が始まりました。

2人の後ろ姿を見ながら…

私と神さまの関係のように感じました。

主は、私たちと共に居て下さっているのです。

しかし、時折私たちは不安になるのです。

ずっとパパさんが自転車を支えていたら、

子どもの自転車が倒れたり、

こけて怪我をするような事はありません。

しかし、それでは子どもはいつまでたっても

1人で自転車には乗れません。

成長しないのです。

これと同じで、主は私たちの成長を願っている。

いつまでも幼子のようにいるのではなく、

成長した神の子として存在する事を望まれている。

時には、こける事もあり、

擦り傷が生じる事もある。

でもこれなしに、自転車は乗れないのと一緒で、

困難に遭い、奔走し、時には傷つき、

心底疲れ切る事もある…

でもこれらは成長の過程。

一度もこけることなく自転車に乗れるようにならないのと同じ。

こんな事を考えていたら、

さっきの親子が一周回って、また私の前を通り過ぎました。

パパさんはずっと

「大丈夫!パパずっと横走ってるから!」と声をかけながら、

息子くんは、自分が自転車に乗れているという事実が

面白いのか、キャッキャと笑いながら一人で自転車に乗っていました。

息子くんの持つパパへの信頼度。

万一、バランスを崩したら、絶対にパパが助けてくれると言う信頼があるのです。

この信頼心だけで乗れるようになったのです。

私は、今日の御言葉をこの息子くんほど

信頼出来ているんだろうか…と考えさせられました。

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

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