祈り方を変えよう‼【伝道者の書3:1】

2024年

天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。

伝道者の書3:1

知人がクリスチャンのAさんが、教会に行く道中、

接触事故に巻き込まれ、足を骨折…💦

とても不自由な生活を強いられていると連絡が来ました。

早く癒されるように祈って欲しい…と。

そして、またクリスチャンのBさんは、

務めている会社での人間関係が最悪だそうで…

毎日が辛い…

こんなに辛い思いをしながらも働かないといけないのか。

働かないと、生きていけないし…

こんな思いまでして生きていく事が

本当に辛すぎる…

早く主に来て頂きたい…と。

本当に心底疲弊した様子。

私は、このような連絡を良く受けます。。

もう死にそうな程、辛い思いをして生きている人は多いのです。

でも、変だと思いませんか?

例えばAさんの場合、

日曜日の教会をサボって遊びに行こうとして

怪我をするなら、人間的に何となく分かるけれど。

教会に行く道中、巻き込まれたのです。

少し年配の方なので、完治までは時間がかかると思いますが、

いずれは治るのです。

Bさんも、選択肢は2つです。

祈って問題を感じる相手と和解出来るように努力するか、

もしくは転職すれば良いのです。

転職は簡単なことではないかもしれないけれど、

心底嫌で嫌で仕方ないのであれば、

思い切って行動に移すという事を選択しても良いのです。

私たちが感じる試練や、苦難は、いずれ過ぎ去る事が殆どなのです。

そして聖書に約束されている様に

「試練と共に脱出の道も備えて下さっている」のです。

では、どうしてこのような試練や苦難がやって来るのでしょうか。

Aさんなんて、始めから事故に遭わないように

主が守って下さっても良さそうです。

Bさんも、そのような人と巡り合わないように

主が導いて下さっても良くないですか?

主は、苦難や困難から私たちを守るという事を

されないように感じます。

(本当は大きな苦難から守ってくれているかもしれませんが…)

主は何を望まれているのでしょうか。

…これは多分、チャンスです。

「主よ。どうか癒して下さい」

「主よ。どうかあなたが介入して下さり、今ある問題を解決して下さい」

と祈る前に…

「主よ。教えて下さい! 今、あなたが私に何を語ろうとしてるのか、

どうぞ語って下さい。」

「今ある問題を通して、私に何を語ろうとしているのか、教えて下さい」

と祈れるようになりたい…‼

主は全てに理由があり、全てに意味がある…

主の御心を求める者になりたい…

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

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