主が私たちのために死んでくださったのは、私たちが、目ざめていても、眠っていても、主とともに生きるためです。
ですから、あなたがたは、今しているとおり、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。
Ⅰテサロニケ5:10-11
私は車を運転していて、凄くテンションが上がる日があります!
先日、テンションが上がる日でした!
前の車のバックドアの所に、「魚のマーク」を見つけた時です(笑)
魚マークの意味を知っていますか?
「ΙΧΘΥΣ」(イクシュース)と言います。
このマークは、昔のクリスチャンたちが使っていた一種の暗号だそうです。
ギリシャ語で「Ιησουs Χριστοs Θεου Υιοs Σοτερ」(イエスース・クリストス・セウー・ヒュイオス・ソーテール)
「イエス・キリスト・神の・子・救い主」という意味だそうです。
この頭文字をつなげてできる単語が、「ΙΧΘΥΣ」(イクシュース)で、「ΙΧΘΥΣ」とは、「魚」という単語だそうです。
だから、魚マークがキリスト教のシンボルとなりました。
昔々、ローマ帝国の中で、キリスト教は迫害の対象となっている時期がありました。
クリスチャンは、処刑の危険もありました。ですから、クリスチャンは迫害を恐れ、自分の信仰を公にできなかったのです。(紀元 313年にキリスト教が公認されるまで)
そこで、お互いがクリスチャンだということを確認するために、魚のシンボルが用いられるようになったようです。
人に出会った時、相手はクリスチャンではなかろうかと感じた1人が、話しながら様々な線を地面に描き、そのうちの1本を円弧にします。
魚のシンボルの上半分を描くのです。そしてもし、相手が残りの下半分を書き加えて魚のシンボルを完成させれば、お互いがクリスチャンだという合図であり、互いを確認していたのです。
私は初め、5つのパンと2匹の魚から来てるのかと思っていましたが・・・全く違いました。
車で走っていて、前の車に「ΙΧΘΥΣ」(イクシュース)を見つけると、テンションが上がります!
見つけた時は、私たち家族は、前の車の家族の祝福を全力で祈ります。
スッゴク嬉しく感じる瞬間だからです!
この日本に居る1%のクリスチャンに、思いもよらず出会えたのですから!
昔、クリスマス礼拝の時に、車で来られてる全てのクリスチャンの方にこの「ΙΧΘΥΣ」(イクシュース)のステッカーをプレゼントしました。
「是非、貼ってね~!」と言ったら「まだ、新車なんだよな~」と言われたことがあります(笑)
それからかなりの月日が経ちましたが、未だに貼られていません(笑)💦
そうなんですよね。
クリスチャンだからと言って、皆が貼る訳ではないのです。
という事は、貼っている車の持ち主は、自分はクリスチャンだと告白している人たちです。
そう思ったら、魚マークの車を見つける度に、凄くテンションがあがります。
もっともっと信仰が与えられますように! 主の祝福がこの方を通して流れますように! 主に用いられる人生となりますように! と祈らずにいはいれないのです。
先日、出会った魚マークの車・・・ ナンバーがクリスマスだったのです!!
思わず「このまま付いて行って友達になりたい・・・」と夫に言いました(笑)
流石にそれはしませんでしたが・・。
沢山の祝福のお祈りをして、また出会えるようにと祈りました。
車に乗られている方・・・是非この魚マーク「ΙΧΘΥΣ」(イクシュース)を貼って下さい! キリスト教書店で売っています。
これも小さな伝道です!
もしかしたら、私の後ろの車の人が、信仰を失いかけている時期の中にいるのかもしれません。
魚マークを見て、励まされるかもしれません!
互いに励まし合いましょう!
少なくとも、私が魚マークの車を見つけた時は、全力でお祈りします(笑)
今日も、主の中で豊かな祝福を受け取って下さい!