賛美の力【詩編146：1-2】

ハレルヤ。私のたましいよ。主をほめたたえよ。

私の生きているかぎり、主をほめたたえよう。いのちのあるかぎり、私の神に、ほめ歌を歌おう。

詩編146：1-2

賛美はいつしますか？

主日礼拝の時だけという方も多いかもしれません。

「賛美は結構好きだ」と言われる方も多いと思います。

賛美には、とてつもなく大きな力や癒しがあるのを体験したことはありますか？

日々の生活のなかで、なかなか思う通りに生きていけず

もどかしく感じることが多いと思います。

もっと聖書を読みたいし、デボーションもしたい。

日々神様と交われる余裕があればもっと信仰生活に変化があるだろうに・・・

時間に余裕がない、人にもっと配慮できるであろうに余裕がない。

自分の欲だと分かりながらも、主に全てをゆだねた生活が出来ない・・

なかなか罪から解放されない。罪の誘惑に負けやすい・・

正直、毎週教会には行ってるが、神様の臨在を感じたこともない。

祈りが聞かれたという経験もない。

私たちは色んな思いを持ちながら生活し、時には問題にがんじがらめにされたり、

もう、どうして良いのかさえ、分からない時もあります。

良くないと分かっていながら良くない方を選ぶことも多いです。

色んな思いを持ったまま、賛美のシャワーを浴びて下さい。

賛美に浸かってください。

賛美には力があります。

硬くなった私たちの心を溶かすことができます。

疲れ切った心をいやす力があります。

心の底から溢れ出てる喜びを感じることができます。

賛美の中で私たちは「自由と解放」を体験できます。

色んな思いを持ったまま賛美の中に入ると、自分ではどうすることも出来ない問題から

解放されます。がっちりと握りしめてしまっている問題、まとわりつく問題から

解放されるのを体験できます。

賛美は、私たちの心が溶かします。　賛美を通して、驚く体験をすることができます。

最近、特に問題もなく悩みもなく…過ごせているという方！

それでも賛美のシャワーを浴び、賛美に浸かってみて下さい。

涙が溢れ出ます。

私たちが感じにくい、霊的な部分で

疲れが溜まっていたり、傷ついている部分が残っていると思います。

問題なく生活していたと思っていたけれど、

知らない間に涙を堪えていたことに気付きます。

賛美は霊的なものなので、日本語ばかりでなくても大丈夫です。

英語でも韓国語でも中国語でも・・・

歌詞の「ハレルヤ」とかしか分からない状態であっても。

沢山の賛美を浴びて下さい。

主は賛美を住まいとしておられると聖書にあります。（詩編22：3）

心からの賛美を主は喜ばれております。