見よ。やみが地をおおい、暗やみが諸国の民をおおっている。しかし、あなたの上には主が輝き、その栄光があなたの上に現れる。
イザヤ6.:2
自分の頭の中の思考の割合を考えてみよう。
どんな考えが自分の頭の割合を占めているだろうか・・・
ある若いクリスチャンが私に相談したことがある。
「自分の頭の中の90%は常に”どうしたら美しくなれるか”を考えている」と
後の残りの10%は何か聞いたら「仕事と…家族と…神様も少し…」と答えた。
時折、自分の頭の思考の割合を考えてみるのは良い事だと思う。
今の自分の在り方を知ることが出来る。
成人にとって、一番は仕事であり、子育てであり、自分の生活や家族を守る為の思考の
割合が多いかもしれない。
目の前にある仕事。今日までにしなければならない仕事。目の前にある子どもの問題・・・
私たちはこのような目のあえにあるものに気を取られ集中してしまう。
生きて行く為に必要な事だから・・・
でもあまりにも必死になりすぎると、集中し過ぎると・・・
神様が私を呼ばれた時、私はその声に気付くだろうか?
神様の声は、大声ではなく、優しく穏やかな声だと思う。
神様の事ばかり考え、仕事に集中しない方が良いと言う訳ではない。
主と共に歩もう。
主と共に目の前の仕事をし、主に語りかけながら子育てをし、
主と共に目の前のしなければならない事柄を対処して行こう。