決断のちから【ヨハネ3:16】

2025年

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

ヨハネ3:16

韓国の友達に聞いたのですが、

キリスト教会から異端とされている団体に通っておられる方が

プロテスタントの教会に登録し、

5年間も教会に通っていたそうです。

彼は「このプロテスタントの教会を破壊するまで、ここに通い続ける‼」と固く決心して

教会に登録し、熱心な奉仕を通し、良き人間関係を築いていたそうです。

そして、仲良くなった人を「聖書勉強しよう」と誘い、

プロテスタントとは違う教理を教え、

異端と言われている所へと誘っていたようです。

それが公にバレたそうです。

しかし、その人はその時に「もっとうまくすれば良かった…」

「後、10人は自分の宗教に引っ張れたのに…‼」と

後悔を口にして、教会を追い出されたそうです。

確かに、国家のスパイとして敵国に送られ、

スパイだと捕まった時、

反省や、‟しなければ良かった” という後悔ではなく、

「もっとうまくすれば良かった…」と

口にするという話を聞いた事があります。

彼らは、仮に良くない事であったとしても、

強く強く決断・決心をしたのです。

強い決断は、揺れることがないのかもしれない…

そう思った時、

主も大きな大きな決断をされたんだと思いました。

主の「私たち人間を救う」という大きな決断。

だから、一人子イエスキリストを人間としてこの世に送られたのです。

そして十字架に付けてまで私たちに救いの道を開かれたのです。

強く大きな決断は、揺るがない思いが持続するのです。

私は、どのような決断をしているんだろう…

強い決断をせずにいるから、

どっちつかずの信仰になっているんじゃないんだろうか。

日常生活において、信仰を守る小さな決断をして行こう!

そして、決断する力をつけよう…

揺らぐことのない大きな決断ができるように…。

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

タイトルとURLをコピーしました