問題に対する対処方法をパターン化する【ダニエル6:10】

2025年

ダニエルは、その文書の署名がされたことを知って自分の家に帰った。—彼の屋上の部屋の窓はエルサレムに向かってあいていた。—彼は、いつものように、日に三度、ひざまずき、彼の神の前に祈り、感謝していた。

ダニエル6:10

ずっと続く学校の問題。

昨日も学校からメールがあり、その不誠実で圧力をかけてくる内容に

大きなため息が…

急いでこの報告を数名の人にシェアしました。

そして、法的にこの学校の主張はOKなのか調べ。

対処の方法を探るのです。

夜中まで関係者と電話をしながら資料を作成…

3時頃に「明日も仕事があるから、寝よう…」と言い

電話を切りました。

こんな状態で眠る事が出来るんだろうか…と思いつつ

布団の中へ。

案の定、疲れて寝たい気持ちはあっても、

心が落ち着かず、眠りに付けず…

思い直して、もう一度、布団から出て祈りました。

祈りの中で思い出されたのが、今日の御言葉。

ダニエルは、バビロン帝国の全州の総督。

また、バビロンの知者たちの長だったのです。

ダニエルは、大臣や太守たちが、自分を国政について訴える口実を見つけようと

忙しくしていたのを知っていたはずです。

しかし、ダニエルは横暴な法令が出されたのです。

ダリヨス王は、

国中の大臣、長官、太守、顧問、総督はみな、

王に一つの法令を制定するように願ったのです。

「今から三十日間、王以外に、祈願をする者はだれでも、獅子の穴に投げ込まれる」

ダニエイルは戦わなかったのです。

法令が出ると知った時も、

法令が発令された時も。

ダニエル程、王に信頼され、能力がある人がどうして発令される前に

王に会いに行かなかったんだろう…

王はダニエルには信仰している神がいると知っていました。

知りながらも、うっかり忘れてしまったんだと思います。

ダニエルがそれを指摘すれば

大ごとにならずに済んだはず。

多分、聖書に記録されていないだけで、

ダニエルに対する嫌がらせや圧力は、沢山あったんだと思います。

小さな嫌がらせも、今回ほどの法をもっての圧力でさえ、

ダニエルには同じだったのかも。

嫌がらせに大きい小さいはなかったのかもしれません。

このような私の目には卑怯な方法をもち圧力をかけてくる方法であっても

ダニエルは、普段通り生活したのです。

降りかかる問題に心を揺さぶられることが無かったのです。

ダニエルと私の違いはなんだろう…

私は「主よ…」と祈りながらも、

自分の力で何とか手を打とうとしているのです。

私の心には問題が生じた時に、

対処する方法が自動再生のように働くのです。

これは、ダニエルも同じだと思います。

ダニエルも、常に問題に対する対処方法が、

自動再生のように働き、普段と変わらない生活をし祈る時間を持っているのです。

私は、自分の中に記憶されている自動再生を断ち切る必要がある…

これは、意識しないと自動再生を止める事はできない…。

ダニエルのような自動再生をする者となれますように。

まず… 祈ろう…‼

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

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