信仰とは信じて待つ事【詩篇56:8】

2024年

あなたは、私のさすらいをしるしておられます。どうか私の涙を、あなたの皮袋にたくわえてください。それはあなたの書には、ないのでしょうか。

詩篇56:8

次男が通う学校の問題…

少し解決に向かうんじゃないか…?と感じる時があります。

すると直ぐに、解決と真逆の状態になる…

という事を何度も何度も繰り返しています。

簡単にいうならば、何の変化もなく、悪い状態が続いている。

今までを振り返って「私は何をしてるんだろう…」

沢山の時間を使って、何の解決もできていない。

なんの改善も見えない…

そう思う反面、私の心は、ナアマンもヨルダン川に7回入った…

6回目まで何の変化もなかったのです。

少しづつ、癒しを体感で来ていたのであれば、

一回ごとに水で洗う事に喜びと期待があったと思います。

しかし、6回まで何の変化もないのです。

7回を終えてみて、完全に癒しを受けたのです。

エリコの城壁も、6回目を回り終えても、

全く城壁が崩れ落ちるような予期できるものは

何もなかった。

変わらず存在していたのです。

しかし7回周り終え、ときの声をあげた時、

一気に城壁が崩れたのです。

主は一気に働かれる方‼ という事を何度も思い出しています。

…昨日、仕事で病院へ行きました。

最近、長く入院しておられるAさん。

寝れないようです。昼も夜も。

ずっと病棟の端から端まで、歩き続けているのです。

昼も夜も。

夜は睡眠薬を処方されているのですが、それでも寝れないらしく。

ベッドで1人座っていたら、精神的に辛いようで、

歩き続けているのです。

アルツハイマーもあり、支離滅裂な事も言われたりします。

そして時折、興奮したかのように、話される時もあります。

Aさんは個室の部屋でジッとされていないので、

お部屋から出る時にはセンサーがなるように設定されています。

夜中でも10分起き位でセンサーがなるのです。

鳴る度にお部屋を覗きに行かないといけません…

昨夜、何度もAさんの部屋に行き、少し話す中で、

自宅から紅茶を持って来てる事が分かりました。

Aさんに気分転換をしてもらおうと、

一緒に紅茶を入れる為、休憩室に一緒にカップを持って行きました。

カップに紅茶のティーバッグを入れ、

ポットからお湯を入れたのです。

私がお湯を入れてあげると言ったのですが、

自分でするとの事…

感覚が良く分からないのか、お湯の量が凄く少ないのです。

「Aさん。お湯もっと入れた方が良いですよ」というと

少しだけお湯をプラスしました。

私が「んー、もう少し!」というと少しずつ入れて

そして、私が何も言わないのに、

Aさんはご自分で少しずつお湯を足し続けました…

そしてついにカップからお湯が溢れたのです。

お湯が溢れると一気にカップからお湯が溢れ出ました。

その光景を見ながら、

今日の御言葉を思い出したのです。

私たちの祈りや涙を主は覚えて下さっているのです。

主の時が満ちた時、

コップから水が溢れるように、

一気に主は動かれるのです。

信仰は信じて待つ事。

私は、今日、もう一度、

主を信じて待つという事を決心しよう…!

主が動かれる日まで。

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

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